
「中身が無ければ役に立ち、中身があれ
ば役に立たないもの何~んだ?」
答えはゴミ箱。

ゴミ箱は中身があれば役に立たない。
役に立たないと思っていても、実は大切
な役割を果たしているというお話です。
昆虫や落ち葉が土に返って土壌を豊にす
る。そういうものを目撃すれば、自然界
に存在するものには全てイミがあるのだ
と教えてくれる。

昆虫や落ち葉が土に返って土壌を豊にする。何かの役に立っている。
「無用の用」、これは古代中国の「老荘
思想」にあるコトバ。「一見して何の役
に立たないものでも、実は大切な役割を
果たしている」という意味。

「無用の用」は「一見して何の役に立たないものであっても、実は大きな役割を果たしている。」
例えば人が立っている時、足のウラがつ
いている部分だけしか地面のない断崖絶
壁だったら、怖くて立っていられない。
足がついていない周りの地面があるから
こそ、安心して立っていられるワケで、
周りの地面は役に立っている。

断崖絶壁では、足のウラが付いている部分だけしかなかったなら、怖くて立っていられない。足のついていない周りの地面があるからこそ、安心して立っていられる。だから周りに地面は役に立っているのだ。
虫たちも落ち葉も、地球上にあるもの全
てのものに、意味があるということなん
ですよ。
野球もそう。一塁走者が投球に合わせて
スタートを切る構えを見せる。実際には
スタートを切らないが、無駄に見えるそ
の動きが相手にプレッシャーを与えてい
る。

野球で、一塁走者がスタートの構えを見せる。その動きが相手にプレッシャーをかける。無駄な動きも役に立っている。
無駄に見えても、今、何ができるか考え
状況に応じてプラスに変えていくことが
大切だ。
器は内側に空間があるからこそ、物を入
れられるのであり、何もなく無用に見え
る空間こそが、実は役に立っているので
す。

器の空間は何もないからものを入れることができる。何もないということが役に立っている。
おしまい