「僕は鳥の言葉がわかる」

「僕には鳥の言葉がわかる」(鈴木俊貴)

動物言語学者の鈴木俊貴さんと言う方が
いて、この先生鳥の言葉がワカルらしい
んです。これまで言語は、人間だけのも
のだと決めつけられていました。でも野
鳥のシジュウカラを調べてみると、ある
日、言葉があることに気ずいたんです。

シジュウカラは敵の天敵を見つけると、
「ヒヒヒ」と鳴く。ヘビには「ジャージ
ャー」。「ピーツピ、ジジジジ」は「警戒
して集まれ!」の意味だということが分
かった。録音して順番を入れ替え、
「ジジジジ、ピーツピ」だと反応しない
から、シジュウカラは文法を使って会話
していると分かったんだそうです。

シジュウカラは言葉を持っている。

学会で発表すると、世界中で話題になり
、「人間だけが言葉を持ち、動物はしゃ
べらないという考え方を覆す発見だ!」
とたくさんの研究者に声をかけられたと
いう。研究をまとめて、文章は中学校の
国語の教科書に載りました。そして本を
出してみませんか?ということになり、
本を出した。それが
「僕には鳥の言葉がわかる」(小学館)。

ところで、「ホモサピエンス全史」とい
う本があります。ここにも同じようなこ
とが書いてあった。言葉は人間だけのも
のじゃない。蜂だって言葉を持っている
。イルカもしゃべる。

サバンナモンキーだって言葉を持ってい
ます。「気を付けろ、ライオンだ!」っ
ていう言葉を持っているのと同時に
「気を付けろ、ワシだ!」っていう言葉
も持っています。

サバンナモンキーも言葉を持っている。

サバンナモンキーは「気を付けろ、ライオンだ!」って言葉を持っている。

「気をつけろ、ワシだ!」というサバン
ナモンキーの鳴き声を録音して野生のサ
バンナモンキーに聴かせると全員、一斉
に上を向くんですよ。全サバンナモンキ
ーは共通言語がわかるんです。短文に限
られますが。(2026.6.16.まるやまフ
ァミリー歯科ブログから)。

サバンナモンキーの声を録音して、野生のサバンナモンキーに聴かせたら、全員一斉に上を向いた。

この鈴木先生、中学生の頃、生物部に入
って、生物中心の生活をしていました。
10人ほどの仲間のうち4人が好き過ぎて、
生物関係の研究者になったとか。
こずかいを貯めて、山梨や福島など各地
に一緒に行き、様々な生き物を観察した
そうです。中高一貫校の6年間を過ごし
た仲間たちは一生の宝だと言っておられ
ました。

中高一貫校を共に6年間過ごした仲間たちは一生の宝。

中学生には中学生にしか出来ないことを
大切にして貰いたい。彼の場合は友人た
ちと一緒に虫や魚を捕まえ、生き物を観
察する時期に充てたそうです。

まあ、公立中学校は忙しくて、中々時間
が取れないかもしれませんが、中高一貫
校は高校入試がない分だけ、時間を好き
なことに充てられるんですよ。

      おしまい

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