2019年 2月 の投稿一覧

本屋に行くとトイレに行きたくなるのは?

 

私事で恐縮なのですが、ワタクシの趣味は
本屋さんの中をブラブラすること。

時間つぶしに調度イイ。

ところで、本屋に行くとトイレに行きたく
なります。

何でだろうと考えていたら、ある本にこんな
ことが書いてあった。

まずひとつ。

土屋賢二著「ツチヤの貧格」では、『書店
に行く人は1冊の本を作るのにどれほどの
心血が注がれているか知っているだろうか。
気楽に本を眺めるヒトは気づかないだろう
が、耳をすませば一冊、一冊の本が「買っ
てくれ!」と悲痛な叫び声を上げているの
が聞こえるはずだ。本に込められた著者の
霊が「買え、買え、買え、買え」と叫んで
いるのだ。買ってしまえば霊は納得して消
滅するから図書館や古本屋では何のエイキ
ョウも及ぼさないが、新刊の時の霊力は
きわめて強い。それをムシして無事にすむ
ワケがない。トイレに行きたくなるのも、
罪に応じて霊が罰するからだ。』

おもしろい理由だと思いました。

で、もう一つの本では、脳科学者の澤口
俊之さんがこう言っていた。

『書店に行くと脳が異常な刺激を受ける
ので、腸が活発になります。』

これはごく普通の生理学的な話。

まぁ、書店に行けば、脳も霊もカラダも
動き出すワケだ。

「いい知らせ」が届きました。

 

いい知らせが春風に乗って届きました。

うちの歯科のスタッフが、昨日、無事
赤ちゃん出産。
母子ともに大丈夫ということでした。

朝メールで「陣痛のようです」と連絡が
きたので、「生まれる準備ができたよと
赤ちゃんが〇〇さんに合図したんだね」
と返事を返したら、その5時間後に直接、
本人からファミリー歯科に電話連絡が
届きました。

元気な声で、「無事出産しました」と。

予定日は3月下旬。
随分早い。

つい5日前まで一緒に仕事していたんだ
けどなぁ。

ホントウによかった。
家族の方々もホッとしたと思う。

マージャンする時、妊婦さんがその4人の
中に含まれていたら、なぜかその妊婦さん
のもとにいいパイが集まってくるんだと
亡くなった義父さんがよく言っていた。

きっと、まるやまファミリー歯科にも、
それに関わっている人たちにも、いいこと
があるに違いありません。

もちろん、ブログを読んでいる方にもです。

「〇〇コレクション」「〇〇寄贈」


     「〇〇〇〇寄贈」

 

先日、テレビのニュースを見ていたら、
高校の通信授業ではスマホで授業するって
のをやっていました。

いつでもどこでもスマホを開けば授業が
出てきます。

高校もバーチャルの空間になってしまうのか。

この流れじゃあ、本屋さんでも紙媒体の本が
なくなって電子書籍に取って代わられるの
かなぁ。

でもそれでは、本棚を作ることができない。

本棚の前を歩いたり、ふと目を覚ますと
本の背表紙と目が合うというようなことも
起こりません。

ところで、大きな図書館には時々、亡く
なった学者の遺族の方から蔵書の寄贈の
申し出があります。

もちろん無償。

唯一の条件が、「〇〇コレクション」「〇〇
寄贈」というプレートを蔵書の棚につけてネ
ということダケ。

捨てるのはもったいないというのもあると
思うんだけど、故人の「私はこれらの本を
読んでいた人物なのだ。覚えておいてネ」
というメッセージも入っているハズ。

そんな人達の「書棚」は、自分の死んだ後
もその見識の高さや趣味の良さを後世に
伝えてくれる番人みたいなもんかなと思う。

「便利屋さん」に来てもらった。

 

歯医者の仕事をしていると、外に出かける
ことができません。
いつも医院の中にいる。

たまに平日、外に用がある時があります。

こういう時、カラダが2つあればいいなぁ
と思う。

まぁそれは無理な相談なので、分身を考え
ることになります。

そこで登場するのが、「便利屋さん」。

先日、その「便利屋さん」に、ある家具を
中央区から東区に運んでもらいました。

ケータイ1本で連絡。
そしてA-5の用紙に詳しい内容を書き、
手渡す。

料金は1時間3000円くらい。

ワタクシがいつも頼んでいるのは、「便利
屋とらさん」。
もう3~4年になるかなぁ。

そこで、便利屋さんをやるメリットを考え
てみました。

〇まず、自宅にケータイ電話と軽自動車と
 健康なカラダがあれば、仕事がきます

〇自宅なのでテナント料がかからない

〇従業員がいないので、経費もかからない

〇好きな時間帯で仕事ができる

〇いい仕事をすればまた依頼がくる

〇仕事のない時は休日にできる

〇スキマの仕事なので、大手参入がない

〇定年がない

そして、これが一番なのですが、最後に
お客さんに「ありがとう」という言葉を
かけてもらえる。

「便利屋とらさん」を見て、そう思い
ました。

見えなかったものが見えるようになる。

   
      血管内 4K          ガン細胞が血管の傷口から出る

 

よくNHKが4K、4Kと言っていますが、
ふつうの液晶テレビを見るのに今の解像度で
十分なのに、何で解像度をこれ以上追求する
んだろうと思っていました。

先日BSの番組で、「人体神秘の巨大ネット
ワーク」ってのをやっていました。

4Kの高画質カメラで血管の中をとらえて
いた。

ガンの手術をした時、残ったガン細胞が
赤血球とともに血液中を流れていくのです
が、ガン細胞が血管の傷のところから外に
出ていたのです。

そして転移先へ・・・。

今までは見えなかったのに、その瞬間を
4Kカメラがしっかりとらえていました。

ということは、血管の傷口を手術前に修復
しておけばいいということ。

手術前後に血管を修復するクスリを投与
した結果、驚くほど転移が減ったそうです。

解像度が良くなるってそういうことか。
見えなかったものが見えるようになるって
こと。

ホントに日本の技術ってスゴイなぁと
思いました。

親離れは健全な心の成長なのです。

               親離れの年頃

 

久しぶりに母さんに連れられて来る

小・中学生の患者さんを見ていると、

随分成長したなぁと思います。

以前、”こども、コドモ”していたのが一転、

背も伸びたこともあり、大人っぽくなって、

歯医者さんちに戻ってくるのです。

ところで、まだ小さい幼児期は

親のエイキョウをたっぷり受けますが、

小学生の時期になると先生からエイキョウを受けます。

それが中学生にもなると友達や先輩のエイキョウを受け、

そして高校生にもなれば年齢の近い周囲の人たち

のエイキョウを受けるようになります。

だんだん親からの影響力が小さくなっていく。

寂しいものですが、これは親離れ。

健全な心の成長。

危なっかしくて見ていられないと思っても、

そこはグッとこらえてただ見守るしかありません。

まぁ、「親」っていう字は

「木の上に立って子どもが行って

帰ってくるのをじっと見ている」

と書きますからねぇ。

子どもが親離れしようとする時には、

親は追いかけずに

しっかり見守ってあげたいものデス。

ワインレッドのマットを敷きました。

 

まるやまファミリー歯科の玄関~待合室に
かけて、ワインレッドのマットを敷きました。

アメリカではグラミー賞受賞の時、レッド
カーペットの上をオシャレして歩くようで
すが、まるやまファミリー歯科のマットも
レッドにしてみました。

休日に、屯田にあるジョイフルAKに行って
カーペットを2m×2プラス1mを切って
もらい、それを購入。

そして診療日の空いた時間にスタッフと
一緒に古い玄関マットを取り替えました。

寸法を測って、切り貼り。
貼ったのは、裏の両面テープ。

まぁまぁうまくいきました。
このようなDIYは自分でやってみれば
どんどんスキルが上がります。

まずはやってみる。
やればわかる。

うまくいかなければ専門の業者さんにやり
直してもらえばいいわけですから。

サンスター・ファミリーミュージカル2019

 

今年も、4月20日(土)に札幌文化技術
劇場hitaruで㈱サンスター主催、歯科
医師会後援のファミリーコンサートがあります。

サンスターから無料ご招待キャンペーンの
ハガキが送られてきました。
待合室に置いてあります。

クイズに答えると抽選で50組当選する
そうです。

クイズの問題は、「歯周病菌とたたかう
G・〇・m」。
さて、〇の中は何でしょうというもの。

うちの歯科も「G・u・m」の歯間ブラ
シを使っています。

歯間ブラシは、30才を過ぎたら使いま
しょうというキャンペーンがあります。

歯ブラシだけで取れるのは、まぁ、6割
ちょっと。
歯間ブラシを併用すると9割の歯垢はとれ
ると思います。

ただし、この道具を使っても歯石は取れま
せんので、念のため。

ビートルズ最後のライブ・一枚の写真、発見!


     アップルビルの屋上

 

久しぶりに整理整頓していたら、ビートル
ズの1枚の写真が出てきました。

写真のウラには、ワタクシの筆文字でこう
書いてあった。

「1969年1月30日、昼時のロンドン
中心街に突然大音響が響き渡った。ビート
ルズが設立した会社アップルのビルの屋上で
コンサートが行われたのだ。結果的にこれが
ビートルズ最後のコンサートとなった。」

きっと、感動して何かの文章を写したんだ
と思います。

ヒトは若い頃聴いた曲を一生くり返し聴く
ものであると誰かが言っていましたが、ホン
トにそうだなぁと思う。

若くて感性の鋭い時、そして一番いい年頃に
聴いていた曲は、目を閉じれば映像となって
過去の世界に連れていってくれます。

いいもんだなぁと思う。

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