2018年 9月 の投稿一覧

「ケータイ充電できます」

「ケータイ充電」と書いてある!

充電中です震度7による北海道大停電で、札幌も最初の2日間くらいは電気が通じているところといないところがありました。

地震のあったその日の夜、まるやまファミリー歯科から帰る途中のビル・マンション群も、一棟ごと明るい・暗いがはっきりしていました。

夜の暗い中を、何やら人々が集まって地べたに座り込んでいます。

西24丁目の「カフェ レイン」の前です。

「どうしたんだろう」朝になってわかりました。

皆さん、スマホの充電がなくなったので、充電できるところを探してそれに充てていたのです。

通勤途中の東光ストアで外部コンセントのあるところにも、ヒトが群がっている。

まるやまファミリー歯科近くでは、誰も充電していない。

「じゃあ、ワタクシが充電場所を提供しよう」ということで、翌朝、ビルの外部電源から1本、歯科の待合室から1本、ビルの廊下から1本、全部で10コのコンセントを確保しました。

10分後には、スマホの電池切れで困っている方々がどんどん来られました(写真)。

そこで、歯科にあるアンティークの木のイス、テーブルを片っ端から外に出し、提供。

皆さん退屈している。

そこで、新たに、「道新スポーツ」と「女性セブン」数冊ずつ提供。

待合室の電力はスマホ充電に充てたので、照明を落として診療しました。

皆さん、「ありがとう」という感謝の一言を述べて帰られる。

50~60人くらいの方々の充電のお手伝いができたかな?「カフェ・ レイン」の勇気ある行動の波動がワタクシに伝染してしたのデス。

190万都市の札幌が停電した。

まるやまファミリー歯科の玄関先昨日午前3時頃、北海道で震度7の地震がありました。

うちの目の前が北1条通りなのですが、ベランダからのぞくと、信号が全て止まってて、真っ暗。

そして暗い中をみんなノロノロ運転。

もちろん、マンション全て停電。

北海道すべて停電ですから。

背の高いマンションはポンプで水を汲み上げるので、電気がストップすると水も出ない。

トイレにも行けない。

そこでワタクシ、朝6時半頃、まるやまファミリー歯科に行ってみた。

電気は止まっているけど、水は出る。

トイレに行った後、いいアイデアが浮かんだ。

「今日はどうせ診療ができないのだから、トイレを困っている人のために開放しよう。」で、すぐ手書きで看板を作り、外に出した。

それが上の写真。

「トイレ使えます」「水もあります」外はまだ薄暗い。

すると、トイレに行けない人、水の欲しい人たちがぞろぞろ待合室に入ってこられました。

中には西野から10キロの道を歩いて来られた人もいました。

西町から歩いて来た女の子も。

バスも地下鉄も動かないので、大変です。

テレビもつかない。

そんな時、広島の弟がテレビの情報を送ってくれた。

ありがたい。

皆さん、まるやまファミリー歯科のトイレを利用された後、必ず「ありがとうございました」と感謝の一言。

60人くらいは来られただろうか。

あの停電の瞬間から2時間くらいの間人工衛星から日本付近をみたら、きっと北朝鮮と北海道だけ真っ暗だったに違いない今日は災難だったけど、皆さんのお役に立てて、本当にヨカッタ。

皆さん、もうしばらくの辛抱です。

さて、次は、スマホ充電で困っている人がいるらしいから、これから外にケータイの充電コーナーをつくろう。

新人戦はどこの学校も戦力ダウン?

中1~中2、身長もデコボコ(イメージ)先日、全国中学生硬式テニス大会の北海道予選を見てきました。

秋にあるから、3年生が抜けた後の、1、2年生が対象。

いわゆる「新人戦」です。

大半の中学校は、実力者の3年生が抜けたわけですから、戦力が大幅ダウン。

どの中学校も今年はダメだと言いながら、結果はだいたいいつものポジションにいます。

どこも厳しい台所事情は同じなのです。

中学1、2年生は初めて試合に出る子も多く、まだまだそれなりに完成されていないので、少数の子を除いて、エースボールなんかありません。

ミスが1本でも2本でも少ない方が勝つのです。

そして秋から冬にかけてみっちり練習し、ひ弱だった子たちも雪が溶ける頃には頼もしい先輩になっていきます。

下の世代に強いのが入ってくると、先輩のメンツにかけても、負けるわけにはいきません。

日本にだけある”クラブ活動”というシステム。

外国の指導者から評価が高いようで・・・・。

ちなみに、ウチのチビスケも2年生。

大丈夫か?と思っていたけど、終わってみればいつものポジション。

次の日も朝早くから仲間と学外練習に行きました。

何か思うところがあったのでしょう。

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