まるやまファミリー歯科の前を毎日、
3つか4つの保育園の子供たちが散歩し
ています。
まぁ、年の頃は0才~3才児くらいか。
で、気がついたらなぜか5~6年前から
うちの前が散歩コースに組み込まれてい
ました。
そこで、患者さんのいない時にチョット
中から写真を撮ってみた。
おそらく、アンパンマンやドキンちゃん
、バイキンマンたちが外に向かってニコ
ニコしているからでしょう。
で、何やら騒いでオル。
保育園児や赤ちゃんをよく観察している
と、あるしぐさを頻繁に繰り返している
ことに気づきました。
どの子も人差し指を使って、アンパンマ
ンたちを指さしている。
人間に最も近いチンパンジーだって、指
差しします。
でも彼らの場合は、自分の欲しいものを
指すんです。
赤ちゃんは保育園の先生に何かをおしえ
たいと思って、指をさす。
こんなことを、テレビ番組の「ヒューマ
ニエンス」で以前、研究者の偉い先生が
話していた。
そうか。
ちっちゃい子は、教えて、教えてってい
うばかりだと思ってたけど、身近な人に
自分の発見したことや気づいたことを
おしえたいんだな。
研究者の偉い先生、指差しってのは、
赤ちゃんが発するコミュニケーションの
一種で、「それ取って」とか「それ、な
あに」という指差しもあるんだよって
言っていました。
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