




ポンコツというニックネームのAKB48 島崎遥香ちまたでは、ジャンケン大会で優勝した女の娘が、ポンコツというニックネームで 脚光を浴びているトカ。
もともとポンコツとは、老朽化したり 破損した物のことを意味していて、まあ中古品や廃棄物のことでもあるワケで、このコトバが世間一般に広まったのは、昭和34年の 阿川弘之の新聞小説 「ポンコツ」。
「ぽん、こつん、ポンコツ屋はタガネとハンマーで 日がな一日、古自動車をこわしている」という一説。
私は昔からオンボロとかポンコツとかいう言葉が気に入っている。
古くなってもまだまだ使えるので、直しながら手入れをしながら付き合っていく。
こういう考え方なので、ポンコツの歯であってもスグ抜けない。
まずは治して、手入れして、手術して、それでも使えなければ使えるところまで使うというスタンスが出来上がったのかもしれない。

障害者用トイレに大きな手すりをつけました。
自分であれこれ考えた末に行きついた先は、やはり先人の考えついた手すり(オーソドックスな棒タイプ)と同じものでした。
これがユニバーサルデザインというものなのでしょうか。
前は取っ手が使いにくかったトイレ。
この手すりで 使いやすくなればいいなと思います。
商品名 室内用木製手すり(コロバン棒)フリーハンドストレートタイプ長さ 300mm 直径 32mm シルバー販売元 マツ六(株)販売店 ホーマック (980円/個)

先日、H陸銀行のN村さん(仮名)とお話しする機会がアリマシタ。
若いのにずいぶん年季のはいったカバンを持ち歩いているので、その理由を聞いたら、そのカバン、皆んなが共同で使っているからだと言う。
お客さんの情報を預かっているので、外回りして銀行に帰ったらカバンの中身を全部出してスッカラカンにする。
そして そのカバンを 再び誰か外回りする人が持ち歩く。
つまり情報を外に持ち出さない為だ。
また、自宅には一切、仕事の書類を持ち帰らない。
だから残業が増えるという話や、自宅のパソコンに銀行のUSBを差し込むと壊れるようになっている話など、ふだん聞けないような話が聞け、とてもいい勉強になりました。


地域密着暮らし情報サイト 「コーナー円山」 のN村さん(仮名)に会いました。 「円山で見つける街の歯医者さん」 にうちのHPをリンクしてもらう為です。
コーナー円山は 食事の店をはじめ 生活全般にかかわるお店の情報を今まで発信していましたが、医療関係のサイトが少ないということで、最近は 医療機関の情報提供活動にチカラを入れているようです。
うちの歯科も こういうものを求めていたワケで ウィン&ウィンの関係が築けました。 10月中旬~11月にかけて情報サイトにUPされる予定です。
時代が変化してくれば 必ず商売の世界にもスキ間ができてきます。
そこを埋めていくのが お金の潤う仕事なわけですから、新しいスキ間が発見できれば 新しいチャンスが生まれてくるんです。
コーナー円山のような情報サイトは 新しいスキ間をじょうずに見つけたビジネスだと思いました。



英国ではタクシーの運転手になるにはキビシイ試験にパスしなきゃならない。
その試験も、タクシーの運転技術だけじゃなくて、ロンドンの地理を覚えなきゃパスできない。
だからパスするために何年も勉強する。
その結果、ロンドンタクシーの運ちゃんはプロとしての誇りをもって仕事をしているだから信頼できる。
ちなみにロンドンタクシーは日本のタクシーみたいに自動じゃないよ。
待っていてもドアは開かない。自分でドアを開けて乗るんだ。
乗り込んだら自分でドアを閉める。
これがロンドンタクシー。
そういえば、札幌にもロンドンタクシーがあったっけ。
「フィガーラ」というフリーマガジンで偶然見つけたんだけど旭ケ丘5丁目に オーガニックダイナーNというお店があって、そこではロンドンタクシーでパフォーマンスを見せてくれるんだって。

きょうは私のお気に入り、ロンドンタクシーのお話をします。
ロンドンタクシーは英国ロンドンを走っているタクシーの商標で、ブラック・キャブが通称になっています。ビートルズのアルバム「アビーロード」のジャケットの右側にもブラック・キャブが普通に写っています。ということは、ロンドンの風景のひとつなのでしょうか。
今は中国の吉利汽車に経営権を譲っているけど、もともとはオースチンFX4という車名だった。屋根高い車体は山高帽をかぶった英国紳士がそのまま乗り降りできるような設計。
運転席と客席は隔壁で仕切られており、客席は対面式で5人座れる。
ドアは観音開き。
エンジンはFX4以後はほとんどディーゼルエンジン。いろんな会社のエンジンを使っているけど、1989~1996年までは日産製のエンジンを積んでいた。
重い車体、FR、そしてディーゼル。悪路、雪道にはまったらそこから抜けだすパワーは持ち合わせておりません。冬は砂袋を積んでおきましょう。
やはりタクシーという本来の用途を考えると、街乗りが最適ではないでしょうか。
(つづく)

うちの診療室内に設置した障害者用トイレを使ってもらえるチャンスがきました。
車イスの患者さんがお手洗いを使われました。
車イスで前向きに入り、使用後そのままバックして出る。
患者さんに使い勝手の良し悪しをさっそく聞いてみました。
アリマシタ、欠点が。
出る時、後ろ向きなのでドアを自力でアケレナイ。
・・・・・・これは致命的。
改善しなければナリマセン。
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