北大の芝生ジンギスカン禁止令

北大校内にある芝の上でのジンギスカン禁止令で、大学側と学生・教員側がモメているようです。

<現場の声>〇伝統を奪わないで!〇飲酒事故やゴミ放置などのマナー違反が後を絶たないノダ。

〇自由な校風の象徴を奪わないで!〇利用時間を守らず、平日の日中から酔っ払って騒ぎ、授業を妨げているじゃないか。

〇40~50年前から行われていた伝統です!〇学外者も押しかけるようになり、芝生のハゲた場所も増えてきた。

管理する側と利用する側の立場が違うものの、どちらの言い分もわかりマス。

私が学生の頃は、ジンギスカン禁止令なんかなくて、お互い暗黙のルールを守ってマシタ。

まぁ、裁量権は大学側にあるので、今まで目をつむっていた大学側が目を覚ましたのでしょうか。

コドモは初体験のことばかり。

小3になったチビスケの図工の教科書を見た。

その中に、風で動く車をつくろうという項目がアッタ。

「この車、ウチにあるガラクタで作れるゾ。

どっちが上手にできるか競争しようか!」ということで、ガラクタを探してきて車を作ることになった。

大人はいろんな知識・経験があるので、どういうふうに作れば動くかわかる。

コドモって、そんなの何もないから形からはいっていく。

だから、似たものができても動かない。

「おかしい!動かない!」と言いながらワタシの車をじっくり見て、そうか、と気づいて、ウチワで動くそっくりな車を作った。

コドモって、毎日毎日初体験のことが多いので、頭の中、結構忙しいようデス。

コンピューターがプロ棋士に追いついた?

コンピューターVSプロ棋士の対戦が、将棋ファンの中で盛り上がってマス。

これは、5番勝負ということで、5人のプロ棋士が5つのソフトウェアと戦う。

人間がコンピューターなんかに負けてはならんと、皆が関心を持っているせいか、メディアがさっそく嗅ぎつけて報道しています。

今までコンピューターはハマった時だけ正確なだけで、意味のわからない無手もあるしつまらないと言われてたけど、4戦してプロの1勝2敗1分けで、事実上プロの勝ちはなくなりました。

ソフトもずいぶん進化してマス。

江戸末期、黒船が来た時、何かよくわからない言葉をしゃべっているヤツラが開国しろ!開国しろ!と言うもんだから、追っ払ってしまえ!と言ってた当時の人々の感覚となんとなく似てます。

やはり皆さん、私も含めて、プロ棋士を応援したくなる。

ホリエモンのライブドア騒動もそうだったけど、人間って、異質なものには恐怖を抱いて遠ざけるのでしょうか。

笑顔から見えてくるもの

浅井慎平さんって、「ビートルズマニア」の中ではチョイ有名な方で、1966年ビートルズ来日の際、奇跡的に密着取材を許された写真家なのデス。

その浅井さん、日本歯科医師会の春の対談で「笑顔」について語ってマシタ。

笑えば口が開いて、閉じてた窓があく。

窓が開けば風が吹いてくる。

風が吹いてくれば、人の気持ちを運んでくれる。

なるほどね。

「笑顔」を見た 私たちの心の窓が開いて、心の中の風通しがよくなるんですね。

カラスのお仕事。

生ごみ収集日の朝、よくカラスがゴミ袋を突っついて、中の残飯を食べている風景を見かけマス。

以前、ワタクシ、カラスってとんでもない鳥だなぁと思っていたのですが、近年、それって本能なのでは?と考えるようになりました。

野生の動物って、無駄な殺しもしないし、食べ残すこともしません。もし残ったとしても他の生き物が、何度も繰り返しすべてを食べ尽くすのデス。

つまり命の循環の中で生きている。

徹底的に利用することで土にまで還元されて、また利用される。

カラスって、古代の大昔から今に至るまで、ただそれを繰り返しているだけなのでは?それってカラスのお仕事?と思ったりもシマス。

サッチャー元首相お隠れになる。

「魔法の処方箋はない」とか「生まれ変わっても人頭税は導入する」とかいった名言を唱えたサッチャー元英国首相がお隠れになりマシタ。

サッチャーさんって、食料雑貨店の娘からイギリス初の女性首相になったことで、「突き崩せない壁はナイ」ということをコテコテのイギリス階級社会で証明してみせマシタ。

どうやら、小さい頃 次のような父の教えがあったようデス。

「他人がしているからという理由で何かをしてはいけない。

自分で決め、それについてくるように他人を説得せよ。」衰退一途だったイギリスの息を吹き返らせたのが、サッチャー改革という荒治療。

英国では いい仕事をしたぞとかとんでもない事をしてくれたとか評価が二分してマス。

この際、負の遺産には目をつむって日本にもこういう人が出てくれば・・・・・と小市民のワタクシは期待するのデスが・・・・。

CDヘリコプター 

待合室にCDヘリコプターが飛んでいます。

3,4年前に雑貨の店、ヴィリッジ・ヴァンガードをのぞいたら、音をガンガン出しながらCDヘリコプターが飛んでマシタ。

このヘリコプター、よく見たらラジオの機能もついてます。

近くでCDギターなんかも、ボロロンといい音色をだしながら勝手に演奏してました。

ワタクシ、お店の人に頼んでCDヘリコプターの現品を譲っていただき、さっそく診療室で飛ばしました。

飛ばしたと言ってマスけど、ただ吊ってあるだけデス。

診療中、ちっちゃい子がイヤイヤをしてたら、頼みのアンパンマンのCDをかけてCDヘリコプターを飛ばしてみようか!?

美魔女がふえた?

主に40代の美しい女性をさす”美魔女”。

女性向けの美容雑誌が「魔法をかけたような美しさ」というイミを込めて生み出した、造語のようデス。

うちのビル5階のエステの先生も、美魔女づくりに日夜、研究を重ねていたなぁ。

歯医者さんに子供を連れてくるお母さん達、昔に比べてとても若々しいような気がします。

人生経験を重ねた女性が美活生活に頑張っている姿、応援したくなります。

しかし、美魔女の魔法が効かなくなったら、どうすればいいんだろう?武者小路実篤センセイ、昔こんなコト言っておられマシタ。

「 若さがなくなれば豊かさで、豊かさがなくなれば賢さで、自分の美をあらわせばいい。

そのほうが美しく、見ていて気持ちがいい。」なるほどね。

内面を磨きなさい というコトなんですね。 

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