
予備校生なのに大学キャンパスライフを先取り
先日、予備校の表センセの話をしたので
、ワタクシの予備校時代を思い出してみ
ながら考えてみた。。
一部では『大学よりも楽しい』という大
学受験予備校があります。実際、ワタク
シも予備校の方が楽しかったクチです。
いったい何故なのか?受験とは本来、ツ
ラく苦しい自分との闘いなハズ。この本
末転倒とも言える現象はいったい何故起
きるのか?

昭和の予備校の授業風景
1つは男女混合のドキドキだ。男子校、
女子校、共学校とある以上は単純計算で
は日本の学生の3分の2は男女別々の教
育を受けていることになる。今は男子校
・女子校は人気がないので少なくなりま
したが、4,50年前はあっちにもこっち
にもフツーにあった。

男女混同のドキドキ
となると、今まで別々のオリの中で過ご
してきた、若く、エネルギッシュな男女
はオリをでた瞬間、一気に自我を解き放
っつてしまう傾向があるようだ。そんな
解放感あふれる男女が一同に会すればど
うなるか、何となく想像はつく。

今まで別のオリの中で過ごした、若くエネルギッシュな男女は、オリを出た瞬間・・・。
浪人と言う道を選んだ者には予備校とい
うワンクッションが入る。その予備校で
お先にデビューしてしまう、即ち大学デ
ビューのフライイング現象だ。

予備校なのに大学デビューのフライング現象
2つ目は華のある講師陣だ。予備校業界
はあるイミ、小さな芸能界と言っていい
。と言うのも、予備校講師は『カリスマ
講師』と呼ばれるセンセが各教科に存在
するから、一般の学校教論のそれとは明
らかに比べものにならないようなカリス
マ性を備えているセンセもいるのだ。

京都駿台のカリスマ講師・表三郎センセ

カリスマ講師
人気のあるセンセはとにかく人の心をつ
かむ技に長けている。ステキな先生もい
たりする。特に女子学生にとっては、ル
ックス良く、教え方良く、芸人級に面白
い予備校のセンセだと、魅惑の3拍子を
兼ね備えた,いわばアイドルなのだ。

ルックス良く、教え方良く、芸人級に面白い。
【続く】
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