ドラえもんはパートナー

まるやまファミリー歯科のDVDでよくかかっているドラえもん、皆さんご存知”ネコ型ロボット”です。

のび太のパートナーです。

欧米と日本ではロボット観がチョット違います。

どう違うかというと、欧米人はロボットを人間の道具と考える。

でも日本人はロボットを人間の”パートナー”と考える。

古いところで「鉄腕アトム」。

故手塚治虫氏のエイキョウが大きいです。

そういえば昔、日本の工場のロボットにその時代の代表的なタレントの名前が使われてました。

モモエやセイコ。

ご存知、一時代を風靡した山口百恵、松田聖子さんです。

たしかに、パートナーだったらいいなという名前です。

赤血球は傘をすぼめたように変形して・・・・

歯ぐきの治療をすると、必ず血が出ます。

その血の中には、赤血球とか白血球とかが含まれています。

今日はその赤血球のお話。

赤血球って、血液の中にある細胞。

この赤血球、酸素と結びつく性質を持っています。

これにより、酸素は肺から全身に血流に乗って運ばれます。

ところで、赤血球は真ん中が少しへこんだ円盤状の形をしています。

大福もちの真ん中を押してへこませたイメージ。

実はこの形に重要な意味があります。

赤血球は、いちばん細い管の毛細血管を通過しなければなりません。

毛細血管の太さは、赤血球1個の直径よりわずかに大きい程度。

ギリギリ通過できるわけです。

一部の毛細血管は、赤血球の直径より細くなっています。

そのままなら赤血球はつかえて、通過できません。

そうするとその毛細血管周辺のソシキに酸素が供給できない。

そこで赤血球は真ん中のへこみを利用して、たわむのです。

まぁ、傘をすぼめたようなイメージ。

そうするとそんな細い毛細血管でもすり抜けられる。

こうして赤血球は全身のあらゆる部分に酸素をお届けするのです。

これがなければ脳の細い毛細血管なんかが壊死して、キノウ不全になったり、マヒしたり・・・。

へこみが大切なんです。

運動会の「挑戦状」と「応戦状」

運動会の対面式

北大VS樽商大の対面式「北の大地を覆い尽くす雪の色は何色だ!」・・・・「白だ!!」「どんなに大きいトラックでも止めてみせる信号の色は何色だ!」・・・・「赤だ!!」とまぁ、こんな風に小学校の運動会では巻紙を広げて読み上げ、味方を鼓舞し、勝利への気持ちを相手にぶつけます。

札幌の小学校ではみんなコレをやっている。

「いったいコレ何だ?」と思っていたら、先日新聞記事に北大と樽商大の応援団による応援合戦の「対面式」ではないかと書いてありました。

確かに、樽商戦の対面式で挑戦状、応戦状を読み上げるスタイルは、運動会と全く同じ。

コレ、札幌の大通公園なんかでよく行われてて、大勢の見物客が集って市民に親しまれてきた名物行事。

「どこかの学校の先生がそれを見てまねしたんじゃないでしょうか」ということでした。

なんとまぁ、粋な演出ですね。

運動会を観ると元気がもらえる。

まわりはビル、ビル・・・・

治療中の子どもたち先週の土曜日は、札幌市内の大方の小学校で運動会が行われました。

まるやまファミリー歯科の診療を午前で終え、今年もワタクシ、M山小学校(仮称)の運動会へ直行しました。

主役の児童たちのカン高い声がマンション群に響きわたっています。

お祭り好きの人たちも勝手に来て、勝手にビールを飲んでいました。

大会本部のウラ側には、また違うドラマがありました。

熱中症で気分が悪くなった子、ケガをした子、その子たちの手当てやお世話をする係の先生やお母さんたち。

まるで、野戦病院です。

一人一人にドラマがあるんだろうなと思いながら、今年も無事に運動会は終わりました。

運動会は年に一度の一大イベント。

子どもが多くいる父さん母さん達は、14~15年もの間、運動会のお弁当をつくることになります。

子どもたちのイキイキした表情を観るのはとてもいいものです。

元気がもらえます。

うちのチビスケも6年生。

来年から晴れ姿が見れないのは、チョットさみしいような・・・。

成長期の子ども達に関われる小学校の先生って、苦労も絶えないけど、いい仕事だなぁと思いました。

「君はいつまで働く気かね?」

ちょっと、暗い話デス。

安倍さんのアベノミクスの一環で、副業自由化の方向性が打ち出されました。

各人のスキル、ノウハウを特定の企業のみではなく、広く社会に有効活用しようというモノ。

企業も不景気で年功序列、終身雇用はだんだんなくなり、減給にリストラ、倒産の嵐。

お偉い方はともかく、下々の労働者の面倒まではみれなくなりました。

こんな話を聞きました。

ある人が上司に「君はいったいいつまで働く気かね?」と聞かれた際、「体力が続く限り。」と答えていたそうです。

その方40代後半ですが、リストラから逃れる為いつもそう言ってました。

ところが、毎年同じ回答で飽きてきたので、ある年、「君はいったいいつまで働くつもりかね?」と聞かれた時、「家のローンが終わるまで」と答えたところ、いつ終わるのかとたたみかけられ「75歳です!」と答えたそうです。

お父さんも必死デス。

いつのまにかWindows10にアップグレードされて・・・。

うちのパソコンのOSは、Windows7。

ココしばらく、Windows10にしませんかというお誘いのメッセージが画面に出てました。

そんなある日、何もしないのにパソコン上で勝手にWindows10にアップグレードされてしまった。

仕方がないので、ああだこうだ模索しながら操作していたのですが、まるやまファミリー歯科のブログの写真がどうしても正しく挿入できません。

うちの奥さんと相談して、Windows7に戻すことにしました。

そこで、PCトラブルがあった時にいつもお世話になっているM岡(仮名)さんに来てもらい、作業をやってもらいました。

M岡さんによると、5月中旬頃から同じような事例が頻発していて、10件以上”元に戻す”作業をしたそうです。

マイクロソフトによるサポート期間もあと何年間で終わるし、Windows10に替えた方がいいのかもしれないけれど、今までのものをなんの不具合もなく使っていたワタクシとしては、もうしばらく”7”でいきたいと思いマス。

中学受験する子が多い?

まるやまファミリー歯科に歩いて通っていると、北1条通り沿いのビルの中に、小学生・中学生向けの塾がたくさんあることに気付きます。

歯医者さんに定期検診やフッ素を塗りに来ている子もそうですが、この辺の子供たちは小学生のうちから塾に通っている子が多い。

東京から転勤してきてまた数年後、東京に帰るサラリーマンのお子さん達が多いですからねぇ。

私立中学を受験する子もいれば、学校の勉強についていくために通ってたり、イロイロです。

中学受験って、小学校で学習することと入試の問題があまりにも違いすぎています。

「学校でやっていることよりも難しい問題が出される」というより、「学校で学習する内容とはまったく質の違う問題が中学受験の問題として出題される」。

まぁ、高校受験なら中学生の大半が進学するので、大部分の中学生が勉強した内容から出題されるんだろうけど、中学受験する子は首都圏でも100人中13~14人。

地方ではもっと少ないので、入試問題が小学校の学習内容からはずれてもたいして問題にならないのデス。

サッポロファクトリーでミッフィーの無料コンサートがあります。

今年も5月28日(土)の10:00~16:00まで、サッポロファクトリーで「ミッフィーとうたおう」コンサートが開催されます。

コレは、ミッフィーが歌のお姉さんと一緒に繰り広げる歌や手遊びの楽しいコンサート。

参加無料です。

是非、親子で観に行って下さい。

あわせて歯の健康相談(無料歯科検診)、ムシ歯菌テスト、口臭測定、口腔ガン検診などもあります。

そして今年は、札幌歯科学院のお嬢さんたち(歯科衛生士さんのタマゴ)が先着100名に手型をかたどってプレゼントしてくれるそうです。

「チョット!」

患者さんの歯のブラッシングを見ていると、大まかなところはイイんですが、細かいところが「チョット!」というのがよくあります。

ブラッシングの目的ってのは、まぁ簡単に言えば、バイ菌とかバイ菌になりそうなものをできる前に取ってやろうというもの。

実際見ていると、いいところまでいくんだけど最後の詰めが、チョットあまい。

その”チョット”ってのは、実は毛先が歯ぐきの奥まで届いていないことなんです。

日本語で”チョット”というと、なんとなく「もう少し」かと思われますが、例えば「あの、チョット相談があるんですが・・・」と言われた時の”チョット”って、とても重いことが多い。

歯ぐきの淵が赤っぽかったら、ちゃんと毛先をあてると大量に血が出ます。

血が出なかったら、「チョット!」当て方が悪いんです。

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