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桃太郎の話にヒントが・・・

歯周病を治すには、理念・ビジョン・戦略が必要です。

桃太郎の話にそのヒントがあることに気がつきました。

まず鬼にいじめられている村人を助けるんだ、平和を取り戻すんだ、という理念が必要。

歯周病でいえば、歯周病を治して歯がなくならないようにするんだ、咬めるようにするんだという理念。

次にその鬼はどこにいるのか。東の山か、南の山か。

本当に山にいるのか。海にはいないのか。

鬼はどんな姿カタチでどんな武器を持っているのか。

これがビジョン。

歯周病ならさしずめ、バイ菌はどこに隠れているのか、そしてどんな毒素をもっているのか。

最後に、どうやってこの鬼をやっつけるのか。

歯周病ならどうやってそのバイ菌をやっつけるのか。抗生物質でおとなしくさせるのか、バイ菌本体を取り除いてやるのか。

これが戦略。

桃太郎って話、太平洋戦争のときには日本軍がアメリカ・イギリス軍という仮想鬼をやっつけようというスローガンに利用されてマシタが、考えてみたら、歯周病のバイ菌をやっつけるという話のツールとしても使えそうデス。

ピアノがフランスへ

本文には関係ないけど、映画「カサブランカ」に使われた青・緑色のピアノピアノ引取りの新聞広告で、引き取ってもらったら「輸出した先の国の絵はがきをお届けします」というのがあります。

あるヒトが引き取ってもらったら、パリのルーブル美術館の絵はがきが届きました。そこには「ピアノはフランスに行きました」と書いてあったそうです。

ヒトのお役に立てるのはステキなことです。

まぁ、日本で不要になったモノでも世界中にいっぱい欲しい人がいるわけで、リサイクルショップもそう。

日本で売れなければアジアへ。

アジアで売れなければアフリカへ。

どうもそういうルートがあるようデス。

センスの悪いひざかけ

(左)今までのひざかけ (右)新しくなったひざかけ成人の日の14日は東京は大雪で大変だったようです。

さて、この連休中、我が家は2トリ(仮名)に患者さん用のひざかけとスタッフルームのカーテンを買いに行きました。

以前 うちの奥さんに、ひざかけいまいちだネと言われてて(私も少々気になってはいたのデスが・・・)思い切って取り替えることにしました。

チビスケとうちの奥さんの意見を取り入れ、今度の素材はマイクロフリースです。

また、スタッフルームや院長室が今年は特に冷えるので、カーテンも取り付けました。

この連休は どんど焼きとかカーテンの取り付けなんかで終わってしまいましたが、ひとつずつよくなっていけばイイ、ということでまぁ、充実した連休でした。

「どんど焼き」に行ってきたら、爆弾炎が・・・

昨日、どんど焼きに行ってきました。

場所は北海道神宮の弓道場で、お正月飾りや古いおフダ、門松、しめ飾りなどがピラミッドのように積まれてマシタ。

中にはダルマさん、人形、年賀ハガキなんかも・・・・・・・。

(マナー違反?)神事が始まる頃には、400人くらいの市民が集まり・・・。

近くには札幌各テレビ局のカメラが陣取り・・・・・・・・・・・。

二人の神官がタイマツに火をつけると、5~10メートルの山のような炎が・・・。

それまで静かにしていたカラスが急にやかましくなり・・・。

隣の赤ん坊は泣き出して・・・。

私は山側で奥さんとチビスケの3人で見ていたのですが、爆弾炎が山→谷に向かって吹き荒れて、TVカメラマン他市民がその熱さで一斉に避難。

なんだかんだありましたが、コレで皆さん、今年は無病息災なハズ。

ソフトバンクの孫さんがヤフーを買った頃の話

ヤフー創始者の2人ソフトバンクの孫正義氏がヤフーを買った時点の4、5年前には、まだ従業員が15人ほどだった。

ヤフーはアメリカの学生2人が始めた会社。

年商2億円で1億円の赤字。

そんな会社の株を孫さん、35%の100億円で買った。

ヤフーのやっているインターネットのポータル(入り口)事業にいちはやく 未来があることに気ずいて、インターネット上での一番の道案内役になることに戦略的目標をおいて買ったらしい。

その時ヤフーはまだNO.1ではなかったけど、間違いなくナンバーワンになるはずだと思っていたという。

私もヤフージャパンにはいつもお世話になっております。

まぁ、インターネットでは自分が探したいものがあっても、何十億、何百億と情報があれば100年かかっても目的のものを探せない。

だから目次が必要。

しかもその目次もいい部分だけの情報を選んでつくったのだから、あまりムダな労力は払わなくてもイイ。

それでいて無料。

みんながあったらいいなというものを孫さん、誰よりも早く気ずいて、我々にプレゼントしてくれたようデス。

札幌の「昭和」また一つ役割を終えた!

札幌市中央区の市電沿線で48年間営業してきた純喫茶「声」が年末に閉店しました。

店内外に昭和のレトロな雰囲気が漂い、映画「探偵はBARにいる」のロケにも使われて話題になったお店デス。

建物の所有者から先々月店の撤退を持ちかけられたのを機に閉店を決めたといいます。

そのお店、社会とのかかわり、地域の発展においても重要なポジションを占めていました。

「役割」を終えたのだと思いまシタ。

100年前の100年後の予想

100年後の利尻 (小学6年生の作品)1901年1月2、3日の「報知新聞」には、20世紀の予言として大胆な未来予想図が掲載されました。

それによると、「無線電話の発達により、東京の者がニューヨークにいる友人と自由に話ができる」「鉄道の速力は、東京~神戸間が2時間半になる」「写真電話で遠距離にある品物を鑑定し、売買契約を整え、その品物は地中鉄管の装置で瞬時に落手する」「小学校の授業に獣語科があり、人と犬、猫、サルとの会話が自由になり、犬が人の使いに歩く」など、当たっているもの、半分当たっているもの、全然当たっていないもの、いろいろデシタ。

私の100年後の予想はモノの形態はアンティークに向かい、中身はますますハイテクに。まぁこんな程度。

やはり未来のコトはコドモ達に聞いた方がイイかもしれません。

薪ストーブがやって来た!

こう寒いと、薪ストーブが恋しくなります。

3年程前に一度、ストーブやさんで薪ストーブらしきものを見かけました。

しかし、煙突が見当たりません。

そのかわりに、電気コンセントがついていました。

揺れている炎のように見えるのは幻で、実はカラクリがあります。

温風は下の四脚のあたりから出てきます。

先日、リサイクルショップのファーストストリート(仮名)というお店でぶらぶらしていたら、3年前に見かけたのと同じタイプの薪ストーブを発見しました。(写真)さっそく購入して、うちの診療室のレンガ風壁の前に置いてみました。

すると、北欧のどこの家庭にでもあるような暖かい空間が出来上がりマシタ。

「松の内」のコト、「鏡開き」のコト

元旦~7日までを松の内といって、「神様がいらっしゃる」期間とされています。その期間を過ぎたらお正月飾りをはずします。

さっそくまるやまファミリー歯科のお正月飾りをはずし、家に持ち帰りました。持ち帰ってどうするのか。ネットで調べた。

「どんと焼き」でお炊き上げをする。この火で焼いたおモチを食べると無病息災で過ごせる。

そしてこの火煙で年神様がお帰りになる。

しかし、うちはいつも北海道神宮にいってお炊き上げをしているけど、そこでおもちを食べた記憶がないなぁ。

ちなみに「鏡開き」は1月11日にするようですが、お正月に年神様にお供えしたおモチをお汁粉、ぜんざいにして食べるとか。

神様が宿ったものを「切る」というのは縁起が悪いので、「開く」という言い方をするらしい。

神様のコトを深く考えたことがナカッタだけに、新鮮デシタ。

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