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カナダのある歯医者の野望

どうやら、故ジョン・レノン氏の歯からレノンのクローンを作り出そうという仰天計画を、カナダのある歯医者さんが進めているようデス。

それによれば、1960年代後半、まぁ、ビートルズが世界ツアーに疲れ果てて、スタジオ録音でアルバムを作るようになった頃なのですが、レノンがムシ歯になった歯を歯医者で抜いて、それを家政婦さんに渡した。

それをカナダの歯医者さん、2年前にオークションで競り落とした。

そしてレノンの歯を元に、アメリカの大学に依頼してDNAからクローンをつくる計画。

まぁ、発想はいいとして、人間のクローン化は倫理上や安全性の問題がいっぱいあるわけで、実現の可能性は低い。

天国にいるレノン氏もビックリするはず。

ただ話題づくりとしては、我々ビートルズファンに夢を与えてくれますノデ・・・・・。

北大病院歯科診療センターがチョット移転!

10月1日から移転診療私が学生時代~医局時代にかけて多くを学んだ歯科外来が、敷地の少し北の方へ移転します。

医科外来の北側に隣接して6階建てで、2~5階が歯科の外来。私を育ててくれた歯周病・歯内療法科は5階になるトカ。

国立大学病院とはいえ、数年前の法人化以後、病院の建物や診療設備は病院の収入から出しなさい、ということに・・・・。

そんなルールを文科省が決めた。

まぁ、採算を無視した経営をしたら、たとえ国立大学病院であっても破綻しますよ、というコトです。

こういうのを見ていると、国立病院もだんだん民間病院に近づいてきたんだなと思ふ。

『バットルズ』へ行ってきた

数年ぶりの弟と甥との再会。

3人ですすきの南6西3秋水ビル5階にある、ビートルズライブハウス『バットルズ』に行ってきました。

夜8時30分から、第1回、2回、3回、4回。

店を出たのが12時頃。

1回につき6曲くらい弾いてくれるから、6×4の24曲は聴いた。

ねばって、軽快なトークと演奏をたくさん楽しむことができました。

いつもは会社帰りのサラリーマンのお客さんが多いけど、この8月は本州から来たお客さんが多かったようデス。

この日も名古屋、九州、広島の団体のお客さんがいました。

広島から来た弟、手を伸ばせば触れることのできるキョリで聴いたため、いたく感動しておりました。

ココのライブハウス、狭いんだけど、バットルズのメンバーとお客さんが一体となれるところがイイ。

見てくれるだけでイイ

ワタクシの父、母が弟と甥に連れられて、広島から札幌にやってきた。

この夏は向こうの気温は36~39℃がザラ。

暑すぎて朝と夜しか外に出ないと言っていた。

Jリーグの選手も昼は暑すぎて、朝と夜、練習すようデス。

それはさておき、診療日の朝早く、一緒に近くの北海道神宮に参った後、円山公園内を散歩した。

80歳を越えた両親の年齢を考えると、北海道に来れるのは今回が最後かもしれない。

うちの母、5階にあるエステのH本先生(仮名)にお願いして顔エステしてもらった。

お肌ツヤツヤになって帰ってきた。

父にはワタシの仕事ぶりを見てもらった。

いくつになっても心配してくれる。

ワタクシ、だんだん年を重ねていくにつれ、父母には「ただ見てくれるだけでイイ、いてくれるだけでイイ。」と思うようになりました。

愛の国フランス

 まるやまファミリー歯科に来てる子供は、一人っ子か二人っ子が多い。

やはり日本の出生率は1.3%くらいなんだろうなと思う。

先日フランス大統領が夫人と来日したけど、この二人は法的婚姻関係をとらないで日常生活を共にするスタイルをとってマス。

さしずめ日本なら週刊誌あたりが放っておかないだろうけど、コノ国、政界も芸能界も、恋愛みたいなプライバシーに触れないのが原則。

20年前、コノ国の出生率は1.6%で国力が心配されてましたが、今は2%以上。

国をあげていろんなことにトライしているようデス。

やはり、愛の力が国をすくってくれるのでしょうか。 

「赤ちゃん誕生」という儀式

コンサに入団したビン歯医者であるワレワレに、「歯ばかり見ていて、飽きない?」と聞く人がいますが、どうもそれはナイようです。

クルマの部品のように皆同じならいいのですが、歯は1本1本違ってて、難症例にあたれば治療は長引きますし悩んだりもします。

仕事をする際いちばん楽しいのは、なんといっても「刺激的な出会い」で、ヒトを診ていると考えればマンネリ化はないのデス。

サッカーや野球チームを応援する時、ベテランばかりのチームだとなんの刺激もないので応援する人がジリ貧になっていきますが、フェホとかビンとか大谷なんかの新人が入ってくるとマンネリ化してきた組織に新しい風を吹き込んでくれるノデ、場の空気も活性化します。

時々、「赤ちゃんの誕生」という儀式が必要なのでしょう。

キレイな男、増えてマス

エステティックサロンはま本 おしゃべり広場うちの歯科のビル5階にある「エステティックサロンはま本」のオーナー、H本先生(仮名)が言ってました。

最近、時々、男性客から電話がかかってきて、男でもエステやってもらえますか、と打診されるという。

H本先生(仮名)は女性なので、「男性としめきった部屋に2人きりでいるのは少しコワイんだけど・・・・」「じゃあ、誰かさんの紹介ならどうでしょう?身元もはっきりしているし・・・」とワタクシ提案してみたら、「そうねぇ・・・・」「監視カメラでも備えますか?」「・・・・。」先日の道新の記事にコンなのがありました。

あるキレイな男性、「化粧水を使い始めたのは高校時代、今はドラッグストアで毎月化粧水と乳液、洗顔クリームを購入する。

男性化粧品を使うことはごく普通のコトで、歯を磨くのと同じ感覚です。」どうやら見た目重視・美容市場が拡大しているようデス。

砂場は人生の縮図・・・?

こんなチッチャなことが遊びの中で生まれました。

うちのチビスケ、同級生の子と公園で遊んでいると、いつの間にかどちらかが兄的立場になり、どちらかが弟的立場になっている。

微妙なバランスが生まれて、時間をかけて自然とそうなったようデス。

まぁ 砂場には人生が全部詰まっているというけど、コドモ3人集まるだけでも、いろんな感情、序列、競争なんかが自然にできてしまう。

こういうのを見ていると、ちっちゃいうちは砂場で泣いて、笑って、怒って過ごすのもイイモンだなぁと思ふ。

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