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エレベーター保守会社から1本の電話が・・・・。

エレベーターの入り口昨日、うちのビルのエレベーター保守会社から、1本の電話がありました。
エレベーターに異常はありませんか、というモノ。
実は保守会社のコントロールセンターに、エレベーターの異常を知らせる警告灯がついていたらしいのデス。
そうです。
うちのエレベーターは最新の遠隔監視システムを導入してて、24時間体制で監視しております。
昨年リニューアルしたばかりです。
それで、現場に行って調べたら、1階でドアを開けたままエレベーターが停止していました。
その旨を保守会社に連絡したら、担当者がすぐにかけつけてくれました。
原因は、カサの先っぽが抜けて、エレベーターの外扉のレールのスミにはさまっていたからでした。
エレベーターがそれを感知して止めてくれたのデス。
ありがとう、エレベーター君、よくぞおしえてくれました。
三方よし

近江商人ブック・オフとかセカンド・ストリートとか、そういうリサイクル商品を売っているお店があります。
その商法を見ていると、まさに近江商人の「三方よし」だなぁと思います。
この近江商人って、天びん棒をかついで全国各地を行商してまわる。
そして、これはという土地を見つけるとそこに店を開いた。
まぁ、今で言うチェーン店です。
この近江商人が各地で成功した理由は、「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしの理念。
三方よしによって地域社会へ貢献したので、近江商人はその土地に受け入れられ、ますます店が栄えていきました。
売る人、買う人、世の中の皆さん,みんなが喜ぶモノは時代が変わっても受け入れられるのデス。
小保方さんの涙

これは、ある写真家の方が撮った小保方さんの会見写真です。
このヒトのエッセイも、なるほどなぁと思いました。
以下、抜粋。
「STAP細胞の熱狂が巻き起こったのは、熱狂劇の主人公が、女優的資質を持った若い女性だったことが大きい。
彼女は心が表情に直結する、珍しいタイプだった。
さらに彼女に注目したのは、表情のみならず身につけているアイテムにメッセージが感じられたこと。
割ぽう着だけでなく、左手中指にビビアン・ウエストウッドの指輪を輝かせていたこと。
ビビアンとは、70年代、ロンドンにおけるパンクの女王。当時のパンクは、体制的なものに対する謀反だった。
割ぽう着とビビアンの指輪に、祖母への愛、母に対する反動を勝手に想像してしまった。
しかし、大阪の記者会見では、思いもよらないどんでん返しが起こる。
彼女は彼女らしくない”正装”で現れたのだ。
なんと彼女の衣装は、保守ブランドの権化バーバリーのワンピース。
そのお行儀のよい保守ブランドを母親が選んだというところに、意味深長なものを感じた。
かつてパンクで母親とたもとを分かった(と想像させる)彼女は、この大きな受難において、母の懐に逃げ込んだのだ。
そして身に着けていたのは、真珠の首飾り。
真珠とは、貝の中に紛れ込んだ異物を無害に変えてできた真玉なのだが、その生産過程になぞらえて「受難と痛みの中から生まれ出る輝き」という暗喩がある。
私にはその首飾りが、彼女の流した涙とともに彼女自身に残された最後のメッセージのように思えたのであった。」
歯科医院のイメージカラー

うちの待合室まるやまファミリー歯科を設計する時、アンティークをテーマにしました。
そうすると、色は茶・黒、カタチは真ん丸なんかが主役になってしまう。
すると、診療室は時が止まったヨーロッパの中世のように、暗くなってしまう。
それで待合室はあえて、明るい色~オレンジ・黄色を取り入れました。
歯医者さんの玄関を開けて暗かったら、逃げ出しだくなりますものネ。
ヒグマin札幌

どうも最近、札幌ではクマとヒトとのキョリが縮まってきたようデス。
最近ウチの近くにも、朝方現れた。
明らかに、市街地に近づいている。
出没情報が入ると、現場確認が行われるんだけど、この作業を行うのは区役所の職員。
必ずしもクマの専門家ではないし、公務員なので、他の部署から異動してきたばかりというヒトもいます。
クマを、札幌がもつ自然の豊かさの象徴というヒトもいますが、それはそれとして、クマとヒト、お互い不幸な出会いは避けたいものデス。
コラム(88)・・・年のせいで歯が抜ける?


バキュームカーにやられた

いちばん奥が院長室朝まるやまファミリー歯科に着いてまず最初にする仕事が、窓を開けて新鮮な空気を入れ、空気の入れ替えをすること。
で、今日もいつものように、窓・ドアを開けてこの準備をしていると、何やらプ~ンと異様な臭いが・・・・。
「なんだ、この臭いは!?」と外を見ると、バキュームカーが近くで作業をしている。
やられたと思い、大急ぎで窓を閉めたんだけど、待合室の中にその臭いが充満。
あと1時間で患者さんが来る!バキュームカーが遠くへ行ったので、窓・ドアありとあらゆるモノを全開。
換気扇も総動員して、やっと異臭が抜けた。
その経過時間、ざっと50分。
待合室・診療室は新鮮な空気に入れ替わったんだけど、いちばん奥にある私の部屋にはまだ悪臭が・・・・。
今朝は朝から参りました。
ミヒャエル・トーネットの椅子 「14番」


うちの待合室のイス名作の椅子といわれる作品のほとんどは20世紀に生まれているのですが、中でも、「これを越えるものはない」という椅子が1850年代に生まれました。
どんな椅子か。
デザイナーのミヒャエル・トーネットの「作品 14番」まるやまファミリー歯科の待合室にも同じようなイスがあって、確かにどこにでも見かけるタイプ。
これは、日本のメーカーがマネて作ったモノ。
トーネットの「作品14番」は、シンプルなデザインで誰にでも好まれて、1859年に発表されて以来、150年経った今でも製造され続けています。
当時のイスって、注文を受けてから職人が生産するのが主流だったのですが、産業革命で人口が都市に集中したので、トーネットは大量の既製品の家具が必要と考えた。
それで、誰も見向きもしなかったブナの木を細長い棒状にして、蒸気熱を加えて乾燥させることで、丈夫なパーツに変えた。
それをパーツに分けて大量輸送を可能にしたそうです。
ジェネリック医薬品

まるやまファミリー歯科では、たいしてクスリを出しておりません。
口の中の感染症には抗生物質、痛みに対しては鎮痛剤くらい。
原因をとってやればカラダが治してくれる、という考えからです。
出すクスリといっても、昔から歯科で使われ続けているモノ。
何十年もの時を経て勝ち残ったクスリ。
コレ、薬の問屋さんから仕入れるんだけど、けっこう値が張る。
そこでできたのが、ジェネリック医薬品。
ジェネリック医薬品って、先発薬の特許がきれてから出された、効果効能が同じクスリ(後発薬)のコトです。
最初のクスリを作る時って、人体に有効な成分を見つけるところから始まるので、数百億円規模の開発費がかかる。
ジャネリックはその有効成分がもうわかっているので、その分安く作れる。
だから患者さんにも安く出せる。
医療費を削減するために、国はジェネリック医薬品をおすすめしています。
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