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逆ベッドタウン化現象

以前、通勤といえば札幌市に向かう流れが圧倒的でした。

でも最近では、札幌から周辺都市の石狩市や小樽、北広島に通勤するヒトが増えてきた。

数年前ワタクシも、円山から石狩市の花川の診療所に通勤していたケド、時間にしてクルマで30分、キョリにして12、3キロ。

そんなに苦ではありませんでした。

札幌は地価が高いので、企業が進出したのは周辺都市。

何が起こったかというと、札幌に家を買っていた人が通勤するという、逆ベッドタウン化現象。

昼間だけでもヒトが増えればお金を落としてくれるので、その街は潤います。

それよりも、麻生とか新札幌から地下鉄が延長されるきっかけになればいいのですが・・・。

足元のは二階の窓

御嶽山の噴火もすごかったけど、2000年に有珠山で起こった噴火もすさまじかった。

写真は、洞爺湖町立団地の一部。

今、ヒトは住んでいません。

足元にあるのはよく見ると2階部分で、1階はまるまる土の下。

上の階に植物が爆発的に伸びているけど、住民の趣味がガーデニングだったのでしょうか。

どうやら火山科学館が管理を行っている廃墟のようで、とても珍しい風景デス。

ちなみに、この噴火で被害者はゼロでした。

クリスマスの飾りつけ

まるやまファミリー歯科では、クリスマスに向けて飾りつけをしました。

まず、玄関のお出迎えをぶらんこサンタさんにお願いして、待合室・診療室は腰掛けサンタさんにお任せスル。

薪ストーブもどきに火らしきものをつけて、煙突のステンドグラスの家に灯りをいれます。

B.G.M.もすっかりクリスマスバージョン。

この1ケ月間は、クリスマスソングでクリスマス気分を演出します。

あとは雪が降るのを待つだけデス。

ペットも高齢化

歯医者をやっていると、患者さんのペットの話になることがあります。

ワタクシ、歯の寿命がペットの寿命と考えているのですが、旭山動物園の前園長 菅正夫さんも確かそんなことを言っておられた。

しかし、そんな考え方が最近くずれてきました。

動物医療の進歩や高品質なペットフードが出てきて、犬や猫の寿命が延びたから。

平均寿命は、今や犬が14才で猫が15才。

犬や猫は7才以上が高齢期。

ペットフードもいいけど、犬でも猫でも、ちゃんと歯石をとって歯周病から守ってやれば、しっかり咬めるし、もうチョイ長生きするんじゃないかと思う。

薪ストーブ

薪ストーブもどき急に寒くなってきました。

まるやまファミリー歯科では、秋はエアコン。

冬はエアコンと灯油ストーブを併用しています。

歯科は1階にあるのですが、1階がポカポカだと、このビル全体が暖かい。

責任重大です。

さて最近、ちまたでは湯たんぽと薪ストーブが人気のようです。

うちの歯科では、薪ストーブはないものの、冬になると”薪ストーブもどき”にスイッチが入ります。

炎がゆらゆら揺れます。見た目だけですが。

薪ストーブって、昔使った懐かしさもありますが、カラダだけじゃなく、心もポカポカするような気がします。

ジョン・レノン空港

なかなか皆さん、サイフのひもが固いようです。

昔、パイプ&大阪弁の竹村健一さんが提案していたのですが、できるだけ成功したお金持ちに寄付してもらう。

寄付と引き換えに、公共施設にその人の名前をつける。

そして一生、いや一生どころか100年、200年、あなたの名前が残りますよと言う。

そして税金も安くしてあげる。

ところで、アメリカのメリルリンチ証券とかレーガン空港なんか、どんな事情でその名前がついたか知りませんが、みんな人名。

余談ですが、イギリスのリバプールにあるスピーク空港、リバプール・ジョンレノン空港という名前に変えたら、乗客数がイッキに7倍に増えたそうです。

これは名前を変えて成功した例。

少ない者が大切にされる?

診療室から撮った北1条通り今朝、札幌は大雪。

新聞配達のスタッフさんも大変そうです。

新聞配達といったら、昔、中学生・高校生ぐらいの子が多かった。

今は「年配スタッフ」が多くなったと思う。

少子化、高齢化のエイキョウがここまできているのでしょうか。

昔はお年寄りを大切にしなさいと言われて育ちました。

お年寄りが少なかったから。

今は子供が大切にされています。

少ないから×〇+-&pide;×××△・・・・・?

ヒグマ研究歴45年の方が言ってマシタ。

この2,3年の間、札幌の円山・藻岩山付近の市街地にヒグマの出没が続いているようデス。

ヒグマ研究歴45年の方が言ってたのですが、クマの行動には理由・目的があって・・・。

どんなクマが何のために出没しているのか。

それによると、よく出てくるのが、親離れしたばかりの子グマ、若グマ。

1~2才くらいです。

若グマは、自分の生活圏を確立するために森林を徘徊します。

林の端に人家があったら、母グマといる時は近づくことは禁じられた行為だったけど、独り立ちした今、そこがどういう場所か好奇心を起こして近寄ってみて、自分のすみかに利用できるか確認します。

若グマが自分の生活圏を探すのは、野生のオキテ。

体験しないとワカラない。

若グマは日没から夜間、朝方にかけて、本能的に人を避けるように行動します。

若グマは納得いくまで探索して、「ここは自分のすみかではない」と悟ると山へ戻り、再び市街地に戻ってくることはナイそうです。

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