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小・中・高校って、生き抜く力を学ぶ所?

ワタクシの家の前が小学校なもんで、毎朝 歯医者に歩いて通勤していると、小学生の群れにぶつかります。

今朝はみんな、白い服で登校していました。

どうやら校庭で航空写真を撮るようです。

ワタクシ、小さい頃、小・中・高校って、「知識を学ぶ場所」だと思っていました。

でも、大人になって小学生のチビをもつようになって、「ただ知識を学んでいるのではナイ。

生き抜く力を学んでいるのでは」と思うようになりました。

それを学ぶのが学校。

そして、それを学ぶ最高のツールとして、国数理社英がアル。

特に小学生の頃は、国語・算数が大切だと思ふ。

大学受験でも、国語・数学・英語がいちばん大切。

それは、予備校の選抜試験ではっきりわかりました。

昔むかし、ワタクシがお世話になっていたS台予備学校(仮称)、選抜試験では理科・社会なんかなくて、国数英の3本だけでした。

国語は読解力、コミュニケーション能力、数学は論理的なモノの考え方、理科は仮説とそれを検証する力、社会はその名のとおり社会とのネットワーク力。英語は・・・?知識なんてものは、大学や大学院に行ってから学べばイイ、とおっしゃる方もいます。

背番号二ケタのキャプテンの話

高校野球を見ていると、背番号二ケタのキャプテンが出てきます。

背番号から見てわかるように、プレイそのものはレギュラークラスではありません。

だから、試合中もベンチでメガホンを片手に一生懸命応援したり、指示したりしている。

昔むかしは、監督がキャプテンを指名してたけど、今は部員同士の話し合いで決めるようで、つまり「背番号二ケタのキャプテン」は、プレーヤーとしては補欠レベルなのに、周りのみんなから「このチームの中心にはお前の力が必要なんだ。ぜひキャプテンをやってくれ!」と頼み込まれてキャプテンになったのです。

では何が他の部員と違うのだろうと考えたら、「言葉」。それも説得力のある言葉、優しさのある言葉、みんなを鼓舞させる言葉、理論路整然と主張できる言葉、時には厳しく叱りとばせる言葉。

プレーでみんなを引っ張れなければ、言葉で引っ張る。

ちなみに、ベテランの新聞記者やスポーツライターは、ピッチャーや四番を見る前に、まずキャプテンを見るそうです。

ビートルズ初の契約書が競売に

ハンブルグ時代まるやまファミリー歯科では、ビートルズの曲のB.G.Mが、1日10曲くらいかかっています。

うちのスタッフの女の子、ビートルズの曲なんか知らなくても、いつもB.G.Mでかかっているので、この曲どっかで聞いたことあると思うはず。

ところで先日、ビートルズ初のレコーディングの契約書がニューヨークでオークションにかけられると発表されました。

この契約書、ビートルズがドイツのハンブルグで活躍していたデビュー前の1961年、バックバンドとしてドイツ市場向けの曲のレコーディングに参加した時のもの。

バウト、残念ながら、ほとんど売れませんでした。

寝て食う以外は演奏漬け。麻薬も少々。

しかし、この頃ずいぶんに実力がついたようです。

ポールが後に語っているのですが、「ジョンの声はこのハンブルグ時代が一番良かった。みんな一番いい頃のビートルズを聴いていない」と。

さて、落札額は1865万円。

天国にいるジョンとジョージ、「こんなもんそんなに価値あるんかね」と思っているかもしれません。

ワンタフトブラシ(スウェーデン式歯磨き)

最近、「スウェーデン式歯磨き」がメディアで取り上げられて、話題になっています。

要は通常の歯磨きに加えて、「ワンタフトブラシ」と呼ばれる、植毛部分が小さなミニ歯ブラシを使って、普通の歯ブラシでは届きにくい箇所を「仕上げ磨き」「部分磨き」する方法なのです。

oneは「一つの」tuft は「毛束」つまり、毛束が一つの歯ブラシのこと。

凸凹面の掃除とか、アンダーカット部のお掃除に適しています。

まるやまファミリー歯科でも時々使うのデスが、主に使う場所は、ふつうの歯ブラシでは磨きづらい上下親知らずの付近とか、下の前歯のウラ側、あるいは孤立歯のあたりです。

そういえば、以前患者さんで、奥歯のウラ側が磨きづらいってんで、ふつうの歯ブラシの毛をハサミで切ってワンタフトの形に整形して使っていた人がいたなぁ。

部活には2つの文化がアル?

今日は甲子園の決勝戦。

仙台育英VS東海大相模。

高校野球を見ていると、甲子園に出てくる強豪校で、野球部は100人以上いるところもあると聞きます。

レギュラーになれるのはほんの一握り。

日本の部活は、新入生なら入部したいと言えば、100%受け入れます。

キャッチボールができなくても、強豪校の野球部に入ることはできる。

なんせ、部活って、教育の一環なんですから。

だから、部活には2つの文化ができてしまう。

ひとつは「うまいヤツは上を目指してどんどん進め」という文化。

もうひとつは「下手でもいいから、3年間ガンバレ」という文化。

だから、ベンチ入りもできない生徒たちも腐ることはありません。

なんせ、3年間頑張るということに価値が置かれていますもんで・・・。

「縦のルール」なんです。

夏の甲子園で、早実の1年生、清宮君が大活躍しています。

そして、マスコミがこの子に注目。

このように1年生が活躍するのは体育会系ではよくあることで、そこには「縦のルール」というのがあります。

どんなルールかというと、1年生の本人はレギュラーとして活躍しながらも、ベンチ入りできない3年生をたてる。そして大事な先輩の一人として、一目おくようにする。

ちゃんと敬語も使うし、叱られた時には素直に頭を下げる。

たったこれだけのルールさえ守っておけば、3年生は何も文句は言わない。

むしろ、献身的なサポートを買ってくれる。

頭を下げる、下げないかなんて些細なことで、部活で一番大切なのは、「試合に出るか出ないか」「レギュラーをとるかとらないか」それでも「最後は実力勝負」だということをみんな知ってるので、縦のルールを守るのです。

特に1年生が誰もが認めるレギュラーとして活躍するには、縦のルールが絶対条件なんです、まぁ、日本では。

ゼロの話

”ゼロ”はインドで生まれたようです。

ところで、「0(ゼロ)」と「零(レイ)」は全く意味が違うようです。

「ゼロ」は文字通り、全く何もないという意味で、「零」は限りなくゼロに近いけど、ごくわずかには存在する。

まぁ強いて言えば、「零」は無限大分の一くらいの感覚。

今年は戦後70年で、テレビやマスコミで戦争のことがさかんに報道されています。

太平洋戦争で活躍した戦闘機の「ゼロ戦」も、正式には「零(レイ)式艦上戦闘機」といいいます。

ワタクシの個人的イメージなのですが、零(レイ)は幽霊みたいなモンで限りなくゼロに近いけど、わずかに存在する、といった感じデス。

宇宙人っているの?

先日、うちのチビスケと宇宙人の話になりました。

ワタクシも昔むかし、母親に「宇宙人は絶対にいるんだ。

証拠もちゃんとあるし。」と言った覚えが・・・。

母は、「ああ、そうかい」と目を細めながらニコニコ聞いていたのを思い出します。

今はワタクシがチビスケから宇宙人がいるかいないかを聞く立場になった。

どうやら、学習漫画、サバイバルシリーズが種本になっているらしい。

で、宇宙人はいるの?と聞かれれば、ワタクシ宇宙人はいるかどうかわかりませんが何か生物はいると思う。

みんな宇宙人が地球に来ているということを前提に話しているけれど、まぁそれは、宇宙人が地球人以上に優秀だと考えているから。

地球人はまだ宇宙人が住んでいる星に行けていないのに、宇宙人は地球にやってくるだけの技術があると思ってるから。

でも、地球人が宇宙で一番進んでいたらどうだろう。

まだ彼らは火をおこしてるレベルかもしれないし、もっと進んでチャンバラしているレベルかもしれない。

宇宙人がいるかどうかわからないけれど、他の星に生物はいると思ふ。

ところで、上の宇宙人の絵を見たら、頭が大きくてアゴが小さくとがっています。

ワタクシにはどうも、未来の地球人に見えてなりません。

暑いと体力を消耗する

札幌も少し涼しくなってきました。

患者さん、診療室へ入って来られると、みなさん「ココ涼しいねぇ」とおっしゃる。エアコン効いてますもんねぇ。

ところで、ヒトって、暑さにさらされると体温を一定にするために、カラダから熱を逃がそうとします。

そのため、フダンは開いていないヒフの血管を開き、血液をヒフに流して体温より低い外気温を利用して血液を冷やそうとする反応が起こります。

よく心臓がドキドキしますが、心拍数がどうして増えるのかというと、血管が余計に開いているのでその分、循環する血の量を増やさないといけないので、心拍数がフダンより増える。

だから、夏、寝てるだけでも心臓が早く動いてエネルギーが消耗されて、お腹がすいてしまう。

ですから、夏バテ対策には、栄養補給と水分補給デス。

ちなみに、気温が体温より高くなると、逆に熱が体内にこもってしまい、熱中症になってしまいますので、ご注意を!!

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