まるやまファミリー歯科が面する通りは”北1条通り”なのですが、西25丁目までは電柱がありません。
ロンドンやパリでは、道路の無電柱化率は約100%、日本は1%。
札幌は2%ぐらい。
ワタクシが小さかった頃は、学校の帰りにじゃんけんで負けた子どもが仲間のランドセルも背負って次の電柱まで運ぶ、そんな子どもらしい遊びをしていました。
ところで、電柱がなくなればワレワレ歯医者、電柱広告も出せませんし、何よりも散歩中の犬がオシッコをする場所に困ってしまいます。
まるやまファミリー歯科が面する通りは”北1条通り”なのですが、西25丁目までは電柱がありません。
ロンドンやパリでは、道路の無電柱化率は約100%、日本は1%。
札幌は2%ぐらい。
ワタクシが小さかった頃は、学校の帰りにじゃんけんで負けた子どもが仲間のランドセルも背負って次の電柱まで運ぶ、そんな子どもらしい遊びをしていました。
ところで、電柱がなくなればワレワレ歯医者、電柱広告も出せませんし、何よりも散歩中の犬がオシッコをする場所に困ってしまいます。
夕方になると、まるやまファミリー歯科の前を犬を散歩させてる方々をよく見かけます。
だいたい、小型犬が多い。
先日広告を見ていたら、——-「死因は、大きくなったから」——-というのが目に留まりました。
ペットとして飼っている犬やネコのことです。
それによると、「かわいくなくなった」「家族旅行に行けなかった」「もう飽きた」・・・・とまぁ、こんな理由で飼い主に見捨てられる犬やネコたちがいるようです。
年々、犬・ネコの殺処分数は減ってはいますが、それでもまだ多くの命が保健所へ持ち込まれています。
この命、何とかならんもんかなぁと思う。
ある患者さんに、CDをいただきました。
マーティン・ティラーが弾く、ギターソロのCDです。
患者さん、いいなと思う曲だけ編集したと言っておりました。
マーティン・ティラーと言えば、ジャズをベースにしたソロのギタリスト。
ソロギターの醍醐味は、何といっても、ベース・コード・メロディをあたかも大勢で弾いているようにソロで演奏すること。
ワタクシ、音楽のことはチンプンカンプンですけれど、このCDを聴いていると本当に別々の人が弾いているように聴こえるから不思議です。
ホントウに音の分離がよくて、各パートが独立している。
さて、CDの内容は、テネシーワルツ、ジョニー&マリー、マイ・ロマンス、アルフィー、トゥルー・・・・等々。
まるやまファミリー歯科のB.G.Mにそれとなくかかっておりますので、どうぞお楽しみ下さい。
まるやまファミリー歯科前の北一条通りは、別名表参道と言って、神様の通る道です。
日本の神様って寛容です。
インドからお釈迦様(仏教)が入ってきたり、ヨーロッパからはイエス様(キリスト教)、中国からは孔子様(儒教)が入ってきました。
たくさんの神様がよその国から入ってきたけど、日本には日本の神様がいました。
名前は、八百万(やおろず)の神。
日本の神様はよその神様とケンカをしませんでした。
すごくおおらかな神様です。
なぜしなかったかというと、800万人の神様がいるから。
ちょっと数は大げさだけど、神様いっぱいいます。
そこにインドからお釈迦様が入ってきても、まぁ一人くらい増えてもいいかという気持ちで受け入れました。
話を聞いてみるといい話なので、「じゃぁこの部分をお任せしよう」というわけで、お葬式を任せました。
キリストさんにはクリスマスを、孔子様には・・・。
日本の神様、うまくやっているのです。
予防歯科先進国スウェーデンで8割近い人が購入すると言われている、TePe社の歯ブラシが登場しました。
人間工学に基づく特徴的な歯ブラシは、机上の空論で「毛先がこのくらいの方がいいだろう」とか「デザインはこうしよう」というのではなくて、全て研究評価によって優れたキノウ性とシンプルデザインに落ち着きました。
ところで、歯ブラシの毛先って、丸くなったりとがったり、伸びたり縮んだり、はたまたギザギザカットになったりして、時々変わります。
一度消えたものも、皆さんが次のものに飽き始めた頃に再び登場したりします。
歴史は繰り返すと言いますが、どうやら歯ブラシも繰り返しているようデス。
子供の脳は、生まれた直後から8才をピークに猛烈なスピードで発達します。
生まれたばかりの赤ちゃんが頭でっかちというのは、脳に血液と酸素がどんどん送られ、体の他の部分より早く発達するから。
血液の半分は心臓の右心房から左心房を通り抜け、脳に直行します。
そして脳の老廃物を受け取って心臓に戻ってくると、残りの半分といっしょになって、今度は脳以外の全身に運ばれます。
だから酸素がたくさんある100%新鮮な血液をもらう脳は急激に大きくなるわけで、老廃物を含んだ混合血液をもらう脳以外の発育は遅くなります。
だから生まれてしばらくは、頭でっかち尻つぼみの4頭身なのです。
先々月、共済ホールで「ハッピーマウス健口フォーラム」が開催されました。
その中で、元コンサドーレ札幌の吉原宏太氏がこんなことを言っておりました。
「以前アメリカのイリノイ州に勉強に行った時に、アイスホッケーのコーチが、歯のない選手は三流だと話していました。つまり、自分が外傷をするとチーム全体の戦力が落ちます。それを知りながらプロテクト(歯ならマウスガード)しない選手は三流だというわけです。」ところで、歯医者さんには打撲で受診される方がいます。
よくあるのが、上の前歯をぶつけて歯が欠けたとか脱臼したとか。
下の歯はまぁほとんど無傷で、あっても歯が欠ける程度です。
球技でも、間にネットをはさんでいないサッカーや野球、バスケットボールなんかはチョット格闘技っぽいところがあるので、身を守るためにマウスガードが必要かもしれません。
ゴースト・ニューヨークの幻ある本を読んでいたら、この世を卒業する時に後悔することはコレだ、と書いてありました。
コレっていうのはケッコウあって、〇自分のやりたいことをやらなかったこと〇故郷に帰らなかったこと〇他人に優しくしなかったこと〇夢を叶えられなかったこと〇感情に振り回された一生を過ごしたこと〇おいしいものを食べておかなかったこと〇愛する人に「ありがとう」と言えなかったこと〇仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと〇健康を大切にしなかったこと〇会いたい人に会っておかなかったこと〇行きたい場所に行かなかったこと〇自分の生きた証を残さなかったこと〇罪を犯したことホントウにそうだなぁと思う。
ふと、映画「ゴースト・ニューヨークの幻」を思い出しました。
まるやまファミリー歯科に向かって通勤していると、小学校に登校中のチビッコたちとすれ違います。
瞳の輝いている子もいれば、うつむいて歩いている子もいる。
楽しそうにみんなと話に夢中になっている子もいれば、思いつめているような表情の子もいます。
いろいろあるんだろうなぁと思う。
特に中学受験をする子どもたちって、あと3ケ月位で入試本番。
余裕で受ける子はまぁいいとして、そうでない子で飛び抜けた結果を出すのは、ご両親が途中で焦らなかった家庭のお子さんだトカ。
家庭の対応が結果を急がなければ子ども達にもその分余裕が生まれるため、入試を突破していくパワーが生き続けるのだと思う。
1週間ごとに結果を求めていては、親も子どもも不満やストレスがたまって、いい加減くたびれてしまう。
その子その子で飛躍的に伸びていく時期が違うので、気長に待ってあげましょう。
結局、親ができることは子どもを信じてあげることにつきると思う。
「親」っていう字は、木の上に立って(子どものことを)見ているって書きますもんね。
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