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日本のように水道水がそのまま飲める国は珍しいのデス。

   
        水道水            エ〇ザベス女王の朝の紅茶

 

このお正月休みに、うちのあるスタッフが
スペインに行ってきました。

いろいろ観光していると、水やお茶を飲み
たくなると言っていました。

でも、現地の水道水を飲むと下痢してしまう
ので、売ってる水やコーラ、ジュースを飲む
ことになる。

「あぁ、不便!お茶が飲みたい。」

意外かもしれませんが、日本のように水道
水がそのまま飲める国は珍しいのです。

硬度の高いヨーロッパの水は、そのまま飲む
には苦味が強すぎる。

フランスでワインをよく飲むのも、そういっ
た理由から。

まぁ、ブドウの木の中でおいしくなった水、
つまりブドウの汁を水代わりに飲んでいる
ってワケです。

日本で飲まれているお茶って、水の中に
タンニンを溶かして香りを楽しむもの。

でもヨーロッパのように硬度の高い国では、
タンニンの出が悪くなって、マグネシウムや
鉄が味を悪くする。

そんなの飲んだら下痢をする。
まぁ、便秘気味の人にはいいかもしれませ
んが・・・。

ところで、硬度の高い国では、お茶の代わり
に味の強いコーヒーを飲みます。

日本でも最近はコーヒーがよく飲まれるよう
になってきましたが、あれ、水がまずくなっ
てきたんですかね。

ワタクシ、土日に4時間ずつテニスをして
いて、毎回1リットル以上水道水をアッとい
う間に飲んでしまいます。

札幌の水道水っておいしいですもの。

ところで、イングランドの飲み物は紅茶で、
エ〇ザベス女王が友のコーキー犬を従えて
お昼のひと時、くつろいでいる姿を想像する
のですが、紅い茶というだけあって、英国の
水は日本の軟水に近いんでしょうかね?

スタッフが復帰してくれました。そして雑談、脱線・・・・。

 

2年前に主に午後を担当してくれていた
スタッフが、帰ってきてくれました。
ウレシイものです。

さすが若いだけあって、まるやまファミリー
歯科のやり方をほとんど覚えていてくれま
した。

もっと驚いたのが、アポイント帳を見て、
患者さんの名前とどんな雰囲気の人かと
いうのも覚えていたということ。

歯科の受付けをしていると、患者さんは
先生に言えないようなことでも受付け嬢
には話してくれます。

スタッフと雑談している時のそういうささ
いな話も、治療を行う上でとても役に立ち
ます。

雑談といえば、オリンピック三連覇した
柔道の野村〇〇さんが全日本の女子コーチ
に就任した当初、自分の技術・考え方を
女の子たちに無理やり教えようとしたので
すが、どうもうまくいきません。

で、悩んだあげくある先輩コーチに相談
したら、「そりゃあダメだよ、野村クン。
女の子には雑談9、コーチング1、これ
だよ!」と言われた。

それまでの野村さん、『雑談1、コーチン
グ9』だったのです。

そこで話の大半を雑談にあてるようにした
ら、女の子たちの成績がみるみるうちに
伸びていったそうです。

もともと能力のある女の子たち。
コーチは、見ていればイイのです。

ところで先日、新人スタッフと勉強会を
しました。

歯科の話をしているうちに話がどんどん
脱線し、生物の起源の話とか、日本人は
インド、中国、朝鮮半島のほうからやって
きた話とか、コーヒーカップとドーナッツ
の形態は本質的には同じなんだよ(トポ
ロジー)とか、よくブログに書いているよ
うな話に・・・。

ワタクシの場合はどうやら雑談じゃなくて、
脱線のようデス。

小説「一千兆円の身代金」の八木圭一氏と会った。

 

「一千兆円の身代金」という本で有名な
八木圭一氏と話す機会がありました。

彼は十勝出身で、東京在住。

十勝を語る時の彼の眼差しは、熱かった。

うちのスタッフにも十勝出身の子がいるの
ですが、なぜかみんな十勝を熱く語る。

ワタクシ、作家と話すのは初めてなので、と
ても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

作家って、自分の思いを登場キャラクターの
口を借りて伝えるので、その人の考え方を
知るにはとてもイイ。

それに、勉強になります。

会社員をやりながら、小説・エッセイ・取材
といろいろこなしているトカ。

まぁ、会社という後ろ盾があると安心です。

後ろ盾と言えば、「坊ちゃん」で有名な夏目
漱石も、「怪人二十面相」「少年探偵団」で
有名な江戸川乱歩も、直木賞作家の邱永漢
先生も、小説1本で食っていくにはキビしい
ことを身をもって体験されていたので、彼ら
は副業として貸家を持っていた。

まぁ、いわゆる不動産です。

「何だろう?不動産を持つって感覚!」
大きな後ろ盾っていうか、安心感っていう
か、オヤジみたいなデカイ存在っていうか…。

まぁ、いずれにしても、どんな形にせよ、
ヒトは後ろ盾があると安心できるようデス。

日本の場合、足なしが基本。

 

チョット怖いお話です。

1536年は、悪名高きイギリス国王ヘン
リー8世が2番目の妃アン・ブーリンを、
ロンドン塔でギロチン処刑しました。

それで、霧深い夜、ロンドン塔付近で
首を持つアン・ブーリンのユウレイが
出るらしい。

イギリス人はユウレイ好きだけど、
日本人も負けてはおりません。

日本の場合は足なしが基本だけど、
首なしもちゃんと出る。

秀吉の時代、九十九橋という半石半木の
橋の上を、数百の騎馬が通っていく。

見たら、武者は皆、首なし。
馬まで首なし。

アン・ブーリンのユウレイはただ出て
くるだけなのに、首なし武者の方は、
関係のない目撃者までタタル。

それで、古い建物の売買でユウレイが
出るとウワサされた場合、日本なら
価格はグンと下がるのに、イギリスでは
逆に価値が上がる。

まぁ、イギリス人は歴史も含めて買って
いるのかもしれません。

新しいスタッフがやってきた!


      新人教育中!

 

新しいスタッフがやってくる時は、既存の
スタッフもニューフェイスも、ドキドキして
います。

ワタクシも、面接で選んだからには、皆に
認められるスタッフであってほしいし、みん
なで仲良くできるスタッフであってほしい。

そして、皆に教えてもらいながらデビュー
していく。

3日、3週間、3ケ月というけれど、3ケ月
もすればもう上の人達のレベルに追いついて、
すっかりまるやまファミリー歯科の顔になっ
ていきます。

学生の頃はみんな、各々100点目指して
頑張ればいいのですが、社会人になったら、
皆で知恵を出し合って100点にすればいい。

一人でできなくても、みんなで協力し合って
いいモノをつくればいいんです。

北海道神宮に行って参りました。

 

あけましておめでとうございます。

お正月に、北海度神宮に行って参りま
した。

まず天照大神様の先導役を務めたニワ
トリがいつもいることのできるようにと
建てられた鳥居をくぐり抜け、神様が目を
覚ますようにと敷かれたジャリ道を音を
たてて歩き、神様によく聞こえるように
手のひらをパンパンと合わせてきました。

そして、北海道神宮のお札を買い、おみ
くじをひいて木に結んで帰りました。

おみくじを木に結ぶのは、「むすぶ」の
が男女の「縁を結ぶ」につながるから。

そして、吉なら願いを結ぶ(成就する)こ
とにつながりますし、たとえ凶でも、利き
手でない方の手で結べば、困難を乗り越え
たことになって吉に変わるとされています。

いずれにしても、おみくじは木に結んで帰
りましょう。

それでは、今年もよろしくお願いします。

伸びる人材は自分の言葉を持っている。

 

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

残念ながら今年は箱根駅伝で、青学大、
5連覇はなりませんでした。

その青学大の原監督が言ってたのですが、
高校生をスカウトする時、自分の言葉を
持っているかどうかをとても重視するとか。

というのも、自分の言葉を持っている子は、
自分の考えていることや思いを監督にしっ
かり伝えられるからです。

原監督のよくする質問に、「自分を自慢
してもらえませんか?」というのがあり
ます。

自慢話なら、嫌なことや苦手なことを話す
よりもスラスラと話せるはず。

陸上の話はもちろん、アニメ、アイドル、
音楽、ゲーム、ファッション・・・何でも
かまわない。

この質問にどう答えるかで、自分の言葉を
もっているかいないかを判断するようなの
です。

12/29(土)~1/3(木)は休診です。

 

クリスマスも終わって、世の中は年末
ムードに切り替わりました。

まるやまファミリー歯科は来年で8年目を
迎えます。

今年一杯でまるやまファミリー歯科を卒業
するスタッフもいれば、来年から登場する
ニューフェイスもいます。

卒業する方は今までありがとうございました。
そして、ニューフェイスの方は来年からよろ
しくお願いします。

来年、年始めの頃はバタバタするかもしれ
ませんが、みんなで力を合わせてやってい
こうと思いますので、来年もよろしくお願
い致します。

サンタさんを捜さないで!

 

ある新聞のサンタ捜索チームに、帯広の
小3の女の子からお手紙が届きました。

「サンタさんを捜さないで下さい。でも
もし見つかったら、騒がれてお仕事にエ
イキョウが出てしまい、クリスマスプレ
ゼントがもらえなくなってしまいます。
世界中の子どもたちのためにも、サンタ
さんを捜さないで。もし発見しても、ど
うか記事にしないで下さい・・・・。」

100年以上前にも、アメリカのサン新聞
に8才の女の子から同じようなお手紙が
届きました。

「サンタさんはいますか?」

編集者の返事は、要約すれば、「この世で
最も大切なものは目に見えないんだよ。親
の愛情とか真心とか、感謝の気持ちとか。
だからサンタさんはいます」というもの
でした。

答えを贈ったその編集者は、数年後に死ぬ
まで名前を明かしませんでした。

その後8才の女の子は学校の校長先生にな
りました。

二人とも生涯一度も顔を合わすことがなか
ったのですが、この話は100年以上も
経った今でも、心温まる話として語り継が
れています。

さきほど新聞社に「サンタさんを捜さない
で!」と投稿した帯広の女の子も、立派な
大人になってくれればいいなぁと思う。

子孫も残せず、その名も記憶する人も残せなかった人たち。


  「シェーン!カムバック!」

 

BSテレビで、診療のお昼休みによく
西部劇をやっています。
時々見ていました。

アメリカの開拓の時代は、17、8世紀の
当時、女はほとんど東部にとどまっていて、
フロンティアで西まで行った女性はごく
わずかでした。

「西部開拓史」には、「カリフォルニアに
行けば男40人に女1人」と書いてアル。

一人の女性を数十人の男たちが奪い合い、
結局1人だけしか選ばれない。

で、「女なんてろくなもんじゃない。男
同士の友情が一番さ。ほんとの男は女に
選ばれることなく死んでいくのさ」と
言って、女に選ばれなかった膨大な数の
男たちはみんな死んでゆく。

そしてその骨は西部の荒野に埋められた。
それじゃあ、死んだ男たちが浮かばれない。

ということで出来たのが、西部劇。
だいたいストーリーでは、女は捨てられ
るか死んで終わりです。

12月3日のブログの「シェーン」も
やっぱ最後は結局、男は女のもとを去って
いった。

子孫を残さずに、その名も記憶する人も
残せなかった数十万の男の死者たち。
その人たちがいたお蔭で、アメリカという
国の今の姿があるのです。

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