
【続きです】
私はバージニア州ノーフォークにあるア
メリカ海軍戦略司令部に出張しました。
そこで「アメリカ海軍の艦船および整備
能力評価報告書」を見ました。最高機密
文書です。
「アメリカ造船所はすでに限界を超えて
いる。空母1隻を整備するのに予定より
も2年長くかかっており、潜水艦建造は
遅延し続けていました。

アメリカの造船所はすでに限界を超えている。
そこには日本の製造業の能力評価が記さ
れていました。納期遵守率98%、品質不
良率0,3%、そしてもっとも驚くべきはそ
の精密さでした。アメリカが5年かけて
開発する部品を日本は2年でより高品質
に仕上げると報告書に記されていたので
す。

「これは本当に我がアメリカ海軍が作成
した文書なのか?ワレワレが日本を守っ
ていると思うかもしれませんが、実は逆
ではないのか?日本の部品がワレワレの
海軍を維持させているのではないのか?
」そこで私は最高責任者に訊いてみまし
た。

アメリカ海軍の原子力空母
「ワレワレは日本に圧力を掛けることが
できるのでしょうか?」
「不可能です。ワレワレの艦隊の半分が
日本の造船所で建造された部品で動かし
ています。もし日本が納品を止めれば我
が太平洋艦隊は半年以内にマヒするでし
ょう。」

ワレワレが日本に圧力をかけるのは不可能です
アメリカが日本を守っているのではなく
、日本がアメリカの技術的な空白を埋め
てくれていたのです。ワレワレが覇権を
維持できるにはワレワレの力だけではな
かったのです。日本という国は静かに後
ろでワレワレの軍事力を支えてくれてい
たのです。

アメリカの原子力潜水艦

日本という国がワレワレの軍事力を支えてくれていたのです。
空母の設計はアメリカが行うが、それを
実際に完成させるには日本の技術が不可
欠であることを知りました。エンジン部
品、レーダーシステム、さらに甲板の特
殊な鋼板まで日本製が使われていました
。

エンジン部品、レーダーシステム、さらに看板の特殊な鋼板まで日本製が使われていました。
ワレワレはこれまで日本を同盟国と呼ん
できましたが、実は生命線だったのでは
ないか?圧力をかけられない同盟国、い
や、圧力をかけてはならないパートナー
、それが日本でした。

圧力を掛けられない同盟国、それが日本でした
【続く】