天皇が被災地に行かれるのは『慰霊』、『お見舞い』、『ねぎらい』

天皇陛下の『お見舞い』

 天皇両陛下は阪神淡路大震災の時も、
東日本大震災の時も、熊本地震の時も、
そして、今回の能登半島地震の時もそう
でしたが、時期とタイミングを見計らっ
て、被災地を訪門されます。その本当の
目的は『慰霊』なんですよ。これは順徳
天皇の『禁秘抄』にしっかりと書いてあ
って、神事が全てにおいて優先するんで
す。

被災地を慰霊される天皇両陛下

禁秘抄にはしっかり、天皇のお仕事のこ
とが書いてある。順序としてはまず、命
を落とした人の為の『慰霊』。そして生き
残った人々に対する『お見舞い』。そして
復旧に向けて頑張っている方々に対して
の『ねぎらい』。まあ、こんな順です。

順徳天皇の『禁秘抄』

順徳天皇の『禁秘抄』に天皇のお仕事が書いてある。上図は承久の乱に敗れて佐渡に流される順徳天皇

何か、あの天皇陛下がですよ、被災した
自分の親の所へわざわざ足を運んでくれ
て、祈ってくれている。そう思えば、何
か、ありがたい気持ちになるんですよ。

天皇陛下の姿を見たら、何か、後ろに富
士山とか日本の国旗が見えるでしょ。
やはり天皇は日本の国体なんでしょう。

天皇陛下を見ると国旗が見えるんですよ

天皇家って、万世一系がずっと安定して
続いているから、世界で何があろうとも
日本は安定しているんだろうなと思ふ。

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