2021年 1月 の投稿一覧

「実はワタシ、青山学院大学の陸上部だったんです。」

箱根駅伝

 

新春早々、定期検診の患者さん。
今年のお正月はコロナでどこへも行かず
、テレビで箱根駅伝を観ていたという。

ワタクシも家で観ていたので、「今年は
波乱がありましたね。優勝候補筆頭の青
山学院大学が往路でまさかの12位。でも
復路は一つずつ順位をあげていくので、
応援していました。最後、総合4位まで
追い上げたので、観てておもしろかった
ですよ」。

すると患者さん、「応援していただいて
ありがとうございます」。

ワタクシ「えっ・・・?」

「実はワタシ、青山学院大学の陸上部員
だったんです、昔。4年間ずっと汗を流
していました。短距離でしたけど。」

ずっと箱根では無名だった青学が、原督
トクが来て全国区になって、とても嬉し
いという。

まぁ、後輩たちが頑張っている姿を見る
のは、とても励みになります。

ワタクシ、今回の箱根の青山学院の活躍
を見て、冬季のソチオリンピックでフィ
ギアスケートの浅田真央ちゃんがショー
トプログラムでまさかの11位、そして
フリーで巻き返して6位まで順位をあげ
たのを思い出しました。

ああいう追い上げ・挽回は、みんな心を
一つにして「ガンバレ、ガンバレ」と応
援してくれる。

そこには、順位には現れない感動があり
ます。

駒澤大学、創価大学、おめでとうござい
ます。

来年も見ようっと。

アンパンマンに夢中になるのは、人生最初の大切な時期。

まるやまファミリー歯科では、1才~
幼児ぐらいの子にはアンパンマンの
DVDをかけるようにしています。

アンパンマンを支えているのは、
1~3才くらいの幼児たち。

それを卒業すると、男の子なら次のヒー
ローものに移っていくと、お母さん方は
申しております。

アンパンマンに夢中になるのは、人生の
最初のほんのひと時だけ。

だけどとても大切な時期。

善人ばかり出てくると、退屈な話になっ
てしまう。

そこで、おもしろい話にしようと思った
らバイキンマンを登場させて、ちょっと
だけ怖くしたり、チョットだけ悪を入れ
てやるのデス。

小さい子どもなので、絶対に「毒」を
入れちゃあダメ。
入れた途端、傷ついてしまいます。

大切な子どもたちですからねぇ。

イギリスの不動産広告

札幌では、毎週土曜日の朝刊には必ず
マンションや一戸建の広告が入ってきま
すが、今回、イングランドの不動産広告
を知る機会がアッタので、お知らせしま
す。

これがまた不思議な感じ。

まず、①当物件はロンドン北郊フィンチ
リーにあり、②今世紀初頭のエドワード
7世王時代に建築された古い家で、③イ
ギリスでもっとも普遍的2軒1棟の様式。

④4つの広い寝室と大きなワンルーム式
の居間を持ち、⑤背後に広々とした庭が
あり、⑥エドワード時代当時のオリジナ
ルな造作が保存されている。

これに加えてこの家の外観写真がついて
イマス。

どうも、日本の広告に比べて「間取り」
という感覚がない。

だから、大きさ・方角・位置関係がサッ
パリわからない。

また、土地の広さも建坪というような
正式な記録もない。

さらに交通のアクセスの記述が欠如して
イル。

しかし、イギリス人にとって何より大切
なのは、その家がどういうデザインで、
いつ頃建てられ、なおかつどういう設備
が備わっているか、ということみたい
デス。

まぁ、デザインさえよければ間取りなん
てどうでもよいのだろうし、間取りは
どの家もさして変わりはないのデス。

診療室に入った瞬間、天井から雨が降ってきた!

天井から雨漏りが・・・

 

1/5(火)の朝、診療室に入った瞬間、
天井から雨が降ってきた。

上の階の水道の凍結が原因でした。

とりあえず、その日は診療ができないの
で患者さんにキャンセルのお願いの電話
をしました。

すると患者さんの多くから、「先生、
大丈夫ですか?」というお返事が。

このご時世です。

どうやら皆さん、ワタクシがコロナに
かかったんじゃないかと心配されたよう
です。

ご心配かけて申し訳ありません。
ワタクシは大丈夫です。

でも患者さんにいいサービスができない
ため、3日間休診しました。

その間、ワタクシも含めてスタッフ6人
、3日間、診療所の復旧に努めました。

 

新聞によれば、札幌では今年のお正月か
らずっと氷点下10~13度の日が続いてお
り、水道局には2800回位電話が鳴り響い
たそうです。

凍結のトラブルに遭われた皆様方には、
お見舞い申し上げます。

「アビイ・ロード」でポールが裸足の理由がピンときた!

「アビイロード」 ポールだけ裸足(後ろから2人目)

 

新年早々、歯科じゃないブログです。
適当にスルーして下さい。

12月の最後の日曜日、21時~深夜1時ま
で「ディスカバービートルズのスペシャ
ル版」を聴いていました。

ラジオで。
いつものようにフトンの中で。

今回のゲストは、「ビートルズ研究家」
の藤本国彦さん。

彼、ビートルズの身長のことを語って
いた。

「誰が一番背が高いと思う?」
「・・・・?」
「ポールなんだよ」

ワタクシ、身長のことなんか一度だって
考えたことはありませんでした。

身長なんて、音楽性には全く関係ないし
・・・。

で、話はまだまだ続く。

「僕の見立てでは、ポール180センチ、
ジョン179センチ、ジョージ178センチ、
リンゴ170センチです」

「ふ~ん、ポールが一番デカイんだ!」

この話を聞いた瞬間、目からウロコが
落ちた。

長い間、頭の中のファイルを開けて温め
ていた、疑問に思っていたことの一つが
解けたような気がしたからデス。

「あの『アビイロード』のジャケットで
ポール一人だけがなぜ裸足なんだ?」
という疑問。

一説には、ポール死亡説というのが出回
りました。

でも、生きていた。
まぁ、どうでもいい話ですけれど。

ワタクシの解釈はこうです。

ポールは裸足になって身長を1㎝下げた。
ジョン、ジョージはそのままフツーのク
ツ、リンゴは背の高いクツを履いて身長
を5~6㎝伸ばした。

つまり、ジョン、ジョージの身長178~
179㎝に合わせるように、ポールは裸足
になって身長を下げ、リンゴは背の高い
クツを履いて身長を上げた。

これで、アビイロードの横断歩道を歩く
写真のバランスがとれる。

ヨーロッパの中世の絵は左右対称の絵が
多く、バランスがとれている。

「アビイロード」の写真を見たら、これ
も左右対称。

ポールとリンゴがデコボコだとバランス
が崩れる。

このバランスは、ヨーロッパの文化だ。

きっと、洗練されたプロデューサーが
考え抜いた写真なのだと思う。

これは、ワタクシの勝手な解釈。

聴いてよかった。
「ディスカバー・ビートルズ!」

ブログ一覧