保育園の代表の方に会った。

(イメージ)

 

先日、ワタクシが歯科検診を担当してい
る保育園の代表の方にお会いしました。

今、保育園事業に参入する会社がどんど
ん増えています。

でも、参入したものの思ったほど運営が
うまくいかず、保育園をそのまま居ぬき
で売買するところも増えているというこ
とです。

何が大変か。

園児たちは集まるのですが、スタッフが
なかなか集まらない。

で、運営できなくなり、買い手を探すこ
とになる。

1つうまく運営できた保育園の経営者は
、2つも3つも一緒なので、そのノウハ
ウをもって次々と保育園を増やしていく。

まぁ、システム化してしまえば5つも
6つも同じなのです。

歯科の世界でもこういう話はよくありま
す。

例えば、一人のドクターが削る歯には
限界があります。
従って、年間削る量は決まっています。

これをシステム化して10コ分院をつくっ
てしまえば、年間削る量は10倍になりま
す。

すると、単純に計算すれば、収入も10倍
になる。

確かにそうしている先生はいます。

しかしワタクシにはどうもそういう才能
も勇気もありませんので、ワタクシに与
えられた、地域に根差した治療や予防を
地道にやっていこうと思います。

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