免疫を秘密警察に例えたら・・・


    キムチ国(仮名)の秘密警察

 

免疫というと、何かわかったようなわか
らないような、「フン?」みたいな感じ
です。

先日、わかりやすいようなたとえ話を
見つけました。

ワレワレのカラダを1つの国だとすると、
免疫はまぁ、秘密警察のようなものです。

免疫という秘密警察は、いつも国内を監
視していて、国外から入ってきた敵に対
しては攻撃し、国を守る役割をもってい
ます。

免疫が高い状態というのは、この秘密警
察が過剰な力をもった状態をイメージす
るといいでしょう。

過剰な力をもった秘密警察は、国の外か
ら誰かが入ってきたとみるや、それが何
の敵意のない子どもであっても、火器で
もって攻撃します。

時には自国民も敵とみなして、タイホし
たり、住む家をハカイしたりします。

そういうことをしているうちに、国とい
うカラダは非常に疲弊してしまいます。

まぁ、ワレワレのカラダの中の免疫とい
う秘密警察は、本来ワレワレに害を及ぼ
す力のないようなものまで外敵とみなし
て攻撃を行う場合があるということ。

たとえば、花粉症。

あれも、免疫という秘密警察が花粉だけ
防衛してくれればいいのに、あまりにも
力をもったため、過剰にカラダに作用し
て、その結果カラダが悲鳴をあげていろ
んな症状を出してしまう。

どうやらそれをアレルギー反応と呼ぶら
しい。

あくまでも、これはたとえ話ですので・・。

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