歯科検診で「ムシ歯は足し算・引き算」という話をしました。

先週の金曜日は、朝から保育園の歯科検診でした。

午前中2園、午後1園。

チビッコたちは0~6才くらいまでだというから、白衣は着ないことにしました。

子どもたちは何を喜ぶだろうと考えた時、いつもまるやまファミリー歯科の前を散歩している保育園のチビッコたちのことを思い出しました。

彼らは、まるやまファミリー歯科のショーウィンドウに飾ってあるアンパンマンやバイキンマンのぬいぐるみのところで、必ず立ち止まって、じっと見てる。

「そうだ、このぬいぐるみを持っていこう!」

で、歯科検診開始。

最初に風呂敷からぬいぐるみを出したところ、チビッコたちが「何だろう?」と寄ってきました。

これでどうやら、ワレワレを「怪しい大人」ではないと思ってくれたハズ。

保育園の先生たちの協力もあって、スムーズに検診が進みました。

呼んでもらったからには、お土産話が必要です。

そこで、今回は「ムシ歯は足し算・引き算」という話をしました。

これは何かというと、モノを食べた瞬間から歯の表面は溶け始めて、穴をつくります。

これが、マイナス。

でもその瞬間からツバが出てきて、その穴を埋めて治してくれます。

これがプラス。

マイナスが多くなったら、ムシ歯になる。

プラスが多くなったら、ムシ歯が治る。

つまり、口の中にダラダラものを入れておくと穴が大きくなり、ツバが歯に接する時間が短くなるので埋めてくれなくなり、ムシ歯になりやすいのです。

まぁ、そんな話。

帰る時、アンパンマンたちと一緒に写真を撮りました。

それが上の写真。

初めての保育園の歯科検診でしたが、無事に終わって本当によかった。

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