2018年 1月 の投稿一覧

その症状はクスリの副作用じゃなくて主作用?

1月ももうすぐ中旬。

受験生はこのシーズンだけはカゼをひくわけにはまいりません。

カゼをひいたかなと思ったら、とりあえずカラダを温めて栄養を摂ってみる。

それでダメなら市販のクスリを飲んで様子をみる。

クスリはセキが出てきたらセキを止め、鼻水がでたら鼻水を止めるなど、症状を緩和してくれます。

でもクスリには副作用のリスクがあります。

少量、短期なら肝ゾウや腎ゾウが薬毒を処理してくれますが、習慣化すると副作用が確実に現れます。

短期でも少量でも、服用する人の健康状態にも関係なく、クスリは毒物である以上、いつ副作用になって現れてもおかしくありません。

副作用という呼び方は、悪い言い方で言えばまぁ薬害が起きたときのための口実みたいなもの。

実はクスリの作用は全て主作用なのです。

病気を治すどころか、逆に他の病気を招いたりすることもあるのデス。

野生動物は痛みや苦しみを受け入れる。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

年末年始はお笑いのテレビ番組が多い中、野生動物のドキュメントも放映されていました。

アフリカのサバンナの動物たちの生き様をみていると、彼らは本能だけで生きているんだなぁとつくづく思いました。

ワタクシ、行ったことがないので、少なくとも映像の編集からはそう見えた。

まぁ、野生動物には、病気になっても治療や延命の概念なんてものはありません。

痛みや苦しみをそのまま受け入れて、タダひたすら生き続ける。

生きられなければ次の世代に命をバトンタッチするというシンプルな生き方。

死ぬ時に「なぜ自分が死ぬんだ」と恨み節なんかなくて、速やかにきれいな目で最期を迎えます。

野生の動物ってのは、もらった環境の中で精一杯生きているんですね。

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