親のできることは、焦らないで信じて待つこと。

まるやまファミリー歯科に向かって通勤していると、小学校に登校中のチビッコたちとすれ違います。

瞳の輝いている子もいれば、うつむいて歩いている子もいる。

楽しそうにみんなと話に夢中になっている子もいれば、思いつめているような表情の子もいます。

いろいろあるんだろうなぁと思う。

特に中学受験をする子どもたちって、あと3ケ月位で入試本番。

余裕で受ける子はまぁいいとして、そうでない子で飛び抜けた結果を出すのは、ご両親が途中で焦らなかった家庭のお子さんだトカ。

家庭の対応が結果を急がなければ子ども達にもその分余裕が生まれるため、入試を突破していくパワーが生き続けるのだと思う。

1週間ごとに結果を求めていては、親も子どもも不満やストレスがたまって、いい加減くたびれてしまう。

その子その子で飛躍的に伸びていく時期が違うので、気長に待ってあげましょう。

結局、親ができることは子どもを信じてあげることにつきると思う。

「親」っていう字は、木の上に立って(子どものことを)見ているって書きますもんね。

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