「君はいつまで働く気かね?」

ちょっと、暗い話デス。

安倍さんのアベノミクスの一環で、副業自由化の方向性が打ち出されました。

各人のスキル、ノウハウを特定の企業のみではなく、広く社会に有効活用しようというモノ。

企業も不景気で年功序列、終身雇用はだんだんなくなり、減給にリストラ、倒産の嵐。

お偉い方はともかく、下々の労働者の面倒まではみれなくなりました。

こんな話を聞きました。

ある人が上司に「君はいったいいつまで働く気かね?」と聞かれた際、「体力が続く限り。」と答えていたそうです。

その方40代後半ですが、リストラから逃れる為いつもそう言ってました。

ところが、毎年同じ回答で飽きてきたので、ある年、「君はいったいいつまで働くつもりかね?」と聞かれた時、「家のローンが終わるまで」と答えたところ、いつ終わるのかとたたみかけられ「75歳です!」と答えたそうです。

お父さんも必死デス。

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