2015年 9月 の投稿一覧

シンガポールに行ってきたらしい。

テニス仲間が、夏休みにシンガポールに行ってきたらしい。

世界中で一番繁栄しているところを見ると、どこも自分の力でないものが世界中から来ています。

人も企業も情報も資金も、全部外から来ているようデス。

シンガポール自身は、天然資源も農地も何も持っていないんだけど、ビジネスがやりやすい。

なんたって、タックスヘブン。

税金が安いですからね。

そして、規制が少ないから、あそこにアジアの本社を置こうということになる。

まぁ、いわゆる、貸席経済(かしせきけいざい)。

席を貸して企業に来てもらう。

人にも来てもらう。お金も情報も来てもらう。

外から来てもらえば、国民を食わせていける。

友人は、「税金は安いけど物価が高かった」と言っておりました。

なんせ、東京23区ぐらいの狭い場所。

車を持つのに150万くらいの権利金がかかるんですから。

新しいのから順番に出てきた!

まるやまファミリー歯科によく、Rクルート(仮称)からダイレクトメールが送られてきます。

スタッフの募集をしませんか、というモノ。

どうやら最近は若者の労働人口が減ってきてて、雇用の形に関係なく、人材が欲しくても採用が難しくなってきているようです。

Rクルートによると、面接応募者の数がここ数年、急激にダウン。

うちのスタッフに「どうやってうちの募集を見つけたの?」と聞いたら、「ネットで検索したら募集情報の新しいのから順番に出てた。それを見て電話した。」だって。

古い情報はいつの間にか人目のつかないところに追いやられてしまうのデス。

こんなのひとつ取っても、情報を運ぶ仕事が脚光を浴びてるんだなぁと思ふ。

松岡修造の「強くなりたければムシ歯を治すんだ!」

ファイトあふれる解説や応援でスポーツ界に熱いパワーを吹き込んでいる、松岡修造氏。

高校卒業後、プロテニスプレーヤーになった当初、左の奥歯に大きなムシ歯があって、プレーに力を発揮することが出きませんでした。

歯を治したら、プレーの質が変わった。

外国で試合をしていると、信頼できる歯科医師にかかるのも難しく、実際、歯が痛くて試合を棄権する選手も珍しくなかったようデス。

松岡氏は、ジュニアの合宿では必ずこう言います。

「強くなりたければ、まずムシ歯を治すこと。

僕はそれができなかったから力を存分に発揮できずに損をした。」と。

彼が言うと、なぜか説得力があります。

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