今年ノーベル平和賞をとったパキスタンの女子高校生、マララさんが、バーミンガムの女子校に通っています。
お母さんも地元の英語スクールに通い始めました。
イギリスでは、外国人に対して全く、一から英語をテッテイ的に教育するシステムができています。
ABCから始めて、やがて読み書き・話し方をオドロクほどのスピードで教えていく。
色・物・形を具体的に見せながら易しく楽しく導入して、一方で500単語レベル、800単語レベルと順々にボキャブラリーのハンイを上げる。
そして、愉快なストーリーをずっと読ませていく。
このシステムは、オックスフォード大学が長い伝統と研究に基づいて作り上げたもの。
こうして英語を話せる人を草の根レベルで増やした結果、大英国圏ってのが出来上がったんだなぁと思いました。
「自然とそうなった」のだと思ってはいけません。
堂々と「そうした」のデス。