オシムの言葉

10年くらい前にJリーグジェフ市原の監督だった、「オシム」の言葉が心にしみました。

サッカーについて語っていますが、我々の生活の中で深く考えさせられるものがアリマス。

いくつかあげてみます。

〇ライオンに追われたウサギが逃げ出す時に、肉離れをしますか?要は準備が足らないのです。

〇15才から18才の思春期が最も重要な時期だ。

朝と晩で性格が変わってしまうようなこのデリケートな時期に、すぐ怒鳴り散らすような短気なカントクは、向いていない。

トップに上がる前の世代には、ミスを犯す権利を認めてやることも重要だ。

〇重要なのは、ミスをした時、叱ってでも使い続けるということだ。

選手というのは、試合に出続けていかないと成長しない。

どんなに悪いプレーをした時でも、叱った上でそれでも使う。

ミスをした選手を、それだけで使わなくなったらどうなる?その選手はもうミスを恐れて、リスクを冒さなくなってしまうだろう。

いつまでも殻を破ることができない。

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