単行本「2013年度版ヒットの予感!」オファ?


紀伊国屋書店の企画書コーナー最近「ものが売れない」といいますが、逆にいえば「買うものがない」ということでしょうか。

商人をはじめデパートも会社も「売れるもの」を必死に探しています。

昨日、単行本「2013年度版ヒットの予感!」選考編集部、東京の K藤さん(仮名)から 「医療の現場をさぐる」というコーナーにまるやまファミリー歯科を紹介させてもらえないかというオファー(?)がありました。

先週、道新に掲載されたウチの「いきいきゼミナール」を見て決めたそうです。

しかし、ウチの歯科は特に最先端の設備を売り物にしているわけでもないし、例えていうならば、ガタのきた中古の家を再生させて皆さんに喜ばれているというイメージでしょうか。

いずれにせよ、もう少し返事を待ってもらうことにしました。

神様のイス


神様のイス好きな話があります。どんな話かというと、「あなたは今、道を歩いています。しばらく行くと、神様が集まって会議を開いています。よく見ると、末席に1つだけ空いているイスがあります。さてあなたはどうしますか?」正解は「とっとと座る」「では座ったとして、神様たちの話を聞いていると、あなたが発言する番になりました。あなたはどうしますか?」正解は、「思っていることを言えばいい」神様が居場所を用意してくれているんだから、イヤだと言えば居場所は見つからない。そこで一生懸命やれば、ダンダン面白くなってくる。

神様の流れに沿っていると、いいことが起こる。明るく、キゲン良く働いていると、成功みたいなものがきっと出てくる。そうしたら、そっちへ行けばいい。

例えば、お店をやった時もそう。

とりあえずオーナーになったけど、なった時はオーナーの実力なんかないんです。

しばらくは神様が持ち上げてくれる。そのあいだに一生懸命実力をつければいい。

じゃないと落っこちる。だから浮かれてなんかいられない。

神様が「お前、店長になれ」「課長になれよ」「社長になってごらん」って言うときは、まだ実力がないんです。でも、しばらくはじっと見守ってくれる。そのあいだに実力をつければいい。

・・・・・・・・というお話デス。

涼しい風景


山梨県都留市の小水力発電涼しい風景を見つけました。

これは農業用水を利用した、山梨県の山あいの小水力発電です。

小水力発電は出力が1000キロw未満のものをいうのですが、一般に2000キロwで600世帯の電力をまかなえることを考えると、こんな小さな水車の発電でも随分、節電のお役にたつんですね。

北海道新聞に掲載されました

北海道新聞 「いきいきゼミナール」

テーマ「歯周病」~歯周病について教えてください。

患者さんの口から歯垢(プラーク)の小さな塊を取って、「この白い物は何でしょう?」と尋ねると、ほとんどの人は「食べかす」だと答えます。でも実はプラークの正体は、食べかすではなく、食べかすに含まれる糖分を餌にして繁殖する細菌の塊なのです。位相差顕微鏡を使ってプラークを拡大して見てみると、その場でウヨウヨと活発に動く数十種類の細菌を目にすることができます。歯周病の多くは、このプラークが原因によって起こります。

私は学生時代、当時歯周病治療・研究の日本の第一人者であった北大名誉教授のI先生に次のようなお話を伺いました。「ばい菌が気持ちよく暮らし、繁殖していくためには、温度と水分と栄養が欠かせない。私たちの口腔内は、ばい菌にとって最高級のマンションといえるもの。年中摂氏37度に保たれ、3度の食事のほか、甘いお菓子や飲み物も付いている。ただし、マンションにはトイレがないという欠陥があり、酸性のおしっこをいつも掛けられれば虫歯になるし、毒性の強い排泄物が垂れ流されれば、歯肉に慢性の炎症が起こってしまう。マンションに掃除を担当する雇い人はいないので、クリーニングはオーナーである自分自身の役割。もし面倒くさがり、掃除をサボれば、最高級のマンションもあばら家になってしまう」。私もよく患者さんにこの話をするのですが、この話を聞いた皆さんは、食事の後や寝る前の歯磨き(ブラッシング)に励むようになります。

~歯周病の治療と予防について教えてください。

歯周病の治療と予防の鍵を握っているのは、口腔内のプラークの清掃責任者、つまり患者さん自身にほかなりません。歯科医だけがどんなに治療に張り切ったところでムダなことです。 毎日のブラッシングが十分でなければ、全ての歯を失う危険性があることや、天然歯を1本でも多く残すことは、総義歯になるのと比べて雲泥の差があることなども、よく理解していただきたいと思います。

若い時に、歯茎の中に入ったばい菌を放置しておくと、気付かないうちに骨が溶けて、結果的に歯を失うことになりかねません。もし気になる症状があれば、今すぐ歯科医院を受診して、ブラッシング指導を受け、プラーク・歯石をしっかり取ってもらうことをお勧めします。

コラム(3)・・・インプラントの特殊性

インプラント治療が臨床に取り入れられてから約50年たちました。

このあいだ改善カイゼンが繰り返され、ほとんどは良好な結果なのですが、事故や不具合のケースも増えているといいます。

歯科インプラントは常に骨の中と口の中の露出した境界線(歯肉溝あたり)でバイキン感染と戦いながら、咬んだりするため、かなりの圧力に耐え続けなければならないのデス。

また術中の感染防御、術後の口の中のカンリなんかでその成否が大きく左右されるので、キノウさせる為には いろんなハードルをクリアしなくてはなりません。(院長)i

円山の老舗時計店


15,6年ぶりに円山市場付近にあるFジヤ時計店(仮名)に行った。

看板の古さから察すると、60年くらい前から時計店をやっているであろうか。

昔は80代くらいの男店主が時計をなおしてくれたが、今回なおしてくれたのは40代くらいの女店主だった。

3坪くらいのなかに所狭しと時計の骨董品がひしめき合っていた。

なぜか、そこにいるだけで私を、ノスタルジーの世界へ連れて行ってくれる。

スポーツの駆け引き

バドミントン女子ダブルスでオキタ、異例の大量失格劇。

決勝トーナメントを有利に運ぼうと、インドネシア・中国・韓国の4ペアがイト的なミスを連発したことが、無気力試合として判断されました。

いっぽう、サッカー女子「なでしこジャパン」の戦略的引き分けは失格にならないトカ。


計算通り2位通過した”なでしこジャパン”決定的に違うのは、バドミントンは「負け」、なでしこが「引き分け」狙い、という点デス。

問題となったバドミントンの試合は、サッカーで言えばオウンゴールを入れあったようなもの。サッカーでは、リーグ戦の戦い方、決勝トーナメントの相手を自分なりに予想したりして楽しめます。

私も含めて、成熟したサッカーファンは、今回の「なでしこ」の引き分けのような駆け引きも含めて、楽しんでいるのデス。

英国「求む、金メダル!」

私の注目している英国は、4日目を終えた時点でまだ金ゼロと、フルワナイ。

男子自転車ロードでは、金メダルが有望視されていたカベンディシュらが予想外の29位とテイメイ。 「思っていた通りのレースを精一杯やった。私たちも人間なので・・・・」男子シンクロ高飛び込みで「天才児」と称されるトム・デーリーらのペアも金を目指したが、4位にシズンダ。

ここででてくるのが英国大衆紙。

思わぬ不振に英国大衆紙サンは1面トップで「求む金メダル!」の大見出しをケイサイした。また、「お願いだから、できるだけ早く金を!」「どの競技でもいいから金を!!」 と、悲痛なエールを送った。

私は、こんな英国大衆紙がスキだ。

ジョークとヒニクで たっぷり我々にサービスしてくれる。


一刻も早く金がほしい英国

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