
道新より12月25日まで、札幌市内の路面電車「クリスマス電車」が走ります。
市電31両のうち、1両だけ。
西4丁目~すすきのまで、1日最大9往復するようです。
クリスマス電車のような普段見かけないようなものを見たり、乗ったり、話したりすると、なにか新しい発想・アイデア・解決法を思いつくことがあります。
普段あまり使っていない右側の脳が感じてくれているようデス。

道新より12月25日まで、札幌市内の路面電車「クリスマス電車」が走ります。
市電31両のうち、1両だけ。
西4丁目~すすきのまで、1日最大9往復するようです。
クリスマス電車のような普段見かけないようなものを見たり、乗ったり、話したりすると、なにか新しい発想・アイデア・解決法を思いつくことがあります。
普段あまり使っていない右側の脳が感じてくれているようデス。

ムカシの教授のイメージ毎年送られてくる同窓会誌をパラパラめくっていたら、私が歯学部卓球部のキャプテンをやっていた時に入部してきたU木耕一郎(仮名)君が、Y梨大学医学部口腔外科(仮称)の教授になったという記事が目に入りました。
部活の先輩が教授に、ってのはまぁまぁいるけど、後輩が教授になったのは初めて。
教授選で決め手になるのは、何と言ってもペーパーの数。
ペーパーって学会で発表した論文と思ってもらえばいい。
U木教授には、研究・臨床・教育の面で、是非とも日本の口腔外科界をリードしていただきたいものです。



霞ヶ関の中央省で政策をアレコレやっている公務員のことを官僚と言うのですが、官僚ができたのは古代エジプトの時代で、もともと官僚たちはファラオ(王)の奴隷だった。
以前、あるジャーナリストが官僚についてこんなことを言っていました。
「官僚って大臣をどう扱うか、どう操るかなんてのもちゃんと考えてる。政治家と比較して、官僚が一枚も二枚も上っていう感じがするけど、これがそうでもない。
たとえば、通産省。
通産官僚は通産省ではいろいろできるけど、財務省には介入できないし、何もできない。
じゃあどうするか、というと政治家と組む。だから必要に応じて政治家が官僚を利用したり、逆に官僚が政治家を利用したりする。
今、官僚主導とかいかにも官僚が悪いというイミで一般に言われているけど、これはチョットかわいそう。
官僚は組み立てるのは得意だけど、国の方針を決める勉強なんてしてないし、そういうイシキもない。
官僚には、政治家をうまく働かせて自分がやりたいことを政治家にやらせよう、という気持ちがあるだけ。」だそうです。

13世紀ごろのイギリスの歯痛治療今の世の中で、ムシ歯が文字通り「虫」のために起こると考えているのは、小さな子どもぐらい。
でもこのような考え方は、19世紀まで続いていました。
中国では2千年も前から、ムシ歯の穴の奥底に住む「虫」を殺すためにヒ素を使っていたし、西欧でもムシ歯の穴から「虫」をおびき出すのに蜜を用いていました。
きわめつけがイギリス。
13世紀~19世紀まで、歯痛治療を行う時、写真のように煙を使って歯の中にひそんでいる「ムシ歯の虫」をいぶし出していたようです。

先日、うちの奥さんの兄と、スープカレーを食べに出かけた。
行ったのは、北大近くにある「カレー食堂 心」。
地味な普段着着て、店に溶け込んでいる学生達がいる。地元だから北大生のよう。
昔からそうだけど、そのスタイル、ちっとも変わっていない。
ワタシも兄も卒業して20年位経つけど、よく考えてみたら、服装はムカシとたいして変わってイナイ。
ところで、札幌で生まれた「スープカレー」がブームになったのは、10年前。
火付け役は北大生。
カレー部の発足は17年前の、北大と小樽商大の体育会系クラブを中心とした「商大戦」。
学生たちは「カレー部」を作り、カレーを研究し尽くした。
ワタシが学生の頃、スープカレーなんかなくて、当時西5丁目にあった「時館」というお店で、ありふれたカレーを食べながら仲間とくだを巻いた覚えがありマス。

歯医者をやっていると、仕事場が口の中なので、どうも世間から遠ざかるようです。
それで チョット世の中を覗いてみました。
最近、特定jH密保護法案(仮称)が成立したので世の中、大騒ぎになっているようデス。
政治家の影で官僚の姿が見え隠れしています。
アメリカでは、ハーバード大学のような大学のトップクラスの学生は、卒業後、自分で会社を起こします。
その次のレベルが、弁護士、公認会計士。
3番目が大企業。
そして4番目の連中が役所(官僚トカ)に就職スル。
日本では東大のような大学のトップは、卒後官僚(役所)を目指す方が多いようです。
政治家って、長くて2、3年で交代するので、実質上日本を動かしているのは、良くも悪くも霞ヶ関の官僚という話も・・・・。
ムカシ、福田・大平の40日抗争ってのがあって、政治が空白状態になったことがありました。 その時、時の日経連の会長さん、テレビでこんなこと言ってました。
「この国を動かしているのは、われわれ実業家と官僚なんだ」と。

毎年秋に開催される、北海道歯周病学会。
いつもは北大歯学部講堂を使っています。
ところが、今年は歯学部の病院が医学部の敷地に引越し。
ゴタゴタしているので、今回はホテルオークラ札幌の会場で行われました。
午前中の診療を終えて、会場へ。
会場では、私が歯周病の講座に入った時に担当していただいた、マイデンタルクリニックのM先生(仮名)が講演中でした。
学会では、歯周病の難症例がよく出てきます。
ドクターの皆さん、いろんなアイデアをもって歯周病と闘っています。
ワレワレ歯周病講座出身のドクターは、難症例であればあるほど、ワクワクします。
抜くのは簡単なのですが、残して何十年も維持させるには、実は、患者さんの本気度が決め手になるのデス。



10年以上前に買ったユニクロのフリース、今も2枚重ね着しています。
だいたい、服の産業ってのが戦後日本の産業を引っぱってきてて、今では考えられないケド、昔は東洋紡とかカネボウとかいった会社が人気でした。
まぁ、繊維産業が発展途上の日本を支えていたワケです。
この前、ジャーナリストのT・総一朗さん(仮名)がユニクロの社長Y井正さん(仮名)に、「なぜ、ユニクロだけうまくいっているの?」と聞いてマシタ。
で、ユニクロの社長、まずひと言、「当たり前だ」 と。
「繊維産業ってのは、経済発展のある段階で成長する産業。日本は繊維産業が発展する段階をとおの昔に過ぎている。
だからユニクロは全部中国で生産し、日本で売ってきた。
ところが中国経済がだんだんよくなってきた。
当然人件費も高くなる。そこで今度は、生産拠点をバングラディッシュに移した。そして今度は中国でユニクロの製品を売るようにしているのだ」 と。
なるほどね。川上から川下に生産の拠点を移すというコト?ということは、バングラデッシュの経済がよくなってきたら、今度はもっと人件費の安いミャンマーかどこかで作るんだろうか。
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