何気なく本をパラパラめくっていたら、「一人さん」っていう方が書いた本に、問題解決の話が書いてありました。
それによると、「もし、その問題を解かずにそのままにしておくと、やがてその問題は無くなるんです。でもまた同じような問題が必ず現れてくる。とにかく、その問題を片付けるまでは何度でもやってくる。世の中、そういうしくみになっているんです。」まぁ、うまくいかなければ、「そろそろやり方を変えてみたらいかがですか?」っていう神様が出した指示のようデス。
何気なく本をパラパラめくっていたら、「一人さん」っていう方が書いた本に、問題解決の話が書いてありました。
それによると、「もし、その問題を解かずにそのままにしておくと、やがてその問題は無くなるんです。でもまた同じような問題が必ず現れてくる。とにかく、その問題を片付けるまでは何度でもやってくる。世の中、そういうしくみになっているんです。」まぁ、うまくいかなければ、「そろそろやり方を変えてみたらいかがですか?」っていう神様が出した指示のようデス。
時々幼児の患者さんに、「何で乳歯があるの?何で永久歯じゃないの?」と聞かれることがあります。
そんな時は「乳歯でムシ歯をつくって失敗しても、神様はもう1回チャンスをくださるんだよ。永久歯が生えたらもうムシ歯をつくらないようにね。」と、神様がチャンスをくれたんだよと話します。
ところで、乳歯が永久歯に生えかわるのは、子どものアゴがある程度できあがってからです。
アゴが小さくて未完成の段階で永久歯が生えると、歯並びがいびつになってしまう。
と言ってもアゴが完成する前にも歯は必要だから、乳歯で代用しているわけです。
乳歯はどうせ抜けるからとおろそかにしていると、ムシ歯になって抜け、永久歯の歯並びがおかしくなることもあります。
神様は2回目のチャンスはくださらないのです。
ワタクシが歯周病科の医局員時代、精肉店に行ってブタの頭を安くわけてもらい、歯周病のオペの練習をしたことがあります。
アメリカ帰りの先生が”コレ、いいぞ”ということで薦めてくれたのです。
歯の形は人間の奥歯の形に似ているし、顎が長い分だけ奥歯がたくさんあるのです。
ブタ一匹で20本以上の歯周病手術ができて、とてもイイ勉強になりました。
買ってきたその日、やはり生もの、放置すると腐ります。
で、ワタクシの家の冷蔵庫にブタの顔を一匹入れておいたのですが、そうとは知らないうちの奥さん、扉を開いた瞬間、「キャー!」。
ブタの顔をご対面です。
こっぴどく叱られました。
ブタは草食動物。
奥歯はヒト同様平らな臼の形です。
よく咬まないと消化できません。
ちなみにライオンとかトラなどの肉食動物の奥歯は、ナイフのようにギザギザです。
彼らはその奥歯を使って肉をかみ切り、のどを通る大きさになったら丸呑みします。
食道も柔らかく強いので、どんどん飲み込んでも平気なのです。
(イメージ)ゴールデンウィークはお天気もよく、久しぶりに建物にペンキを塗りました。
細かい歯科治療とは違って、お日様のもとで大胆に広い範囲をペンキで塗るので、カラダが元気になるような気がしました。
3日間も真昼間からペンキを塗っていると、近所の人をはじめ、通りすがりの人に道を聞かれたり、暇な人とたわいのない話をしたり、野菜をもらったり、そこにいるだけでいろんな情報を耳にしました。
通りすがりのコドモには、「お母さん、ペンキ屋のおじさんだ!」と言われ、野良犬にはほえられる。
そりゃあそうです、服もズボンも顔もペンキで薄汚れ、慣れない手つきで作業をしていたもんだから、何か怪しい雰囲気があったのでしょう。
非公式なのですが、中学3年生の藤井聡太君(14才)がインターネットテレビ企画で羽生善治3冠と対局して、勝ちました。
あくまで非公式です。
藤井君いわく。
「勝ちを意識した局面で、読み筋にない手を指され、動揺した。終盤における羽生3冠の怖さを実感した。」一方、羽生3冠は「藤井君(四段)は鋭い攻めの印象を持った。
新人とは思えない落ち着きを持っている。どんな棋士になるのかとても楽しみです。」とエールを送りました。
まぁ、ベテランが負ける時はだいたい、得体の知れない、勢いのある新人であることが多い。
高いレベルになればなるほど、頭脳や感覚ってのがポイントになってきます。
技術の限界を感じた以降がホントの勝負なのです。
世の中では今、ポテトチップスが品薄だとか。
去年北海道に上陸した連続台風で、ジャガイモが被害を受けたからです。
そのポテトチップス、どうやらある男の意地から生まれたようなのです。
今から約150年前、ニューヨーク州の避暑地サトラガのあるホテルでのこと。
ウエイターがインド人コックのところへフライドポテトの皿を持ってきて、「客が厚すぎると文句を言っている」と言います。
このコックは非常に誇り高き男。
「これならどうだ!」とばかりにジャガイモを紙のように薄く切って、カリカリに揚げました。
客は、「ここまで薄くしろとは言わなかったのに」とビックリ。
でも一枚つまんで食べてみると、そのおいしいことにまたビックリ。
一晩のうちにその味はホテル中で評判になり、その夏の避暑地サトラガでは、大通でもベランダでも、優雅に紙コップからポテトチップスをつまむ客の姿が見られたそうです。
最新式口腔カメラブラッシング指導する時、患者さんには手鏡を持って見てもらうのですが、上の奥歯の裏側は逆立ちしたって見えません。
そんな時、器具のミラーを使って手鏡とセットで見てもらいます。
でも、見えたり見えなかったり。
で、何とかならんもんかなぁと思っていたところ、歯科通販で口腔内カメラが売られていたので購入しました。
今までの口腔内カメラは大きなモニターがユニットについていなければキノウしなかった。
ですが、今回購入したものは手軽に持ち運びできて、しかもモニターも小型化し、再生も可能な優れモノです。
接続プラグを使えば大型モニターにも接続できます。
これを使えば見えないモノも見えてくる。
ホントは見えないものは無理に見ずに、隠しておいたほうが幸せだとは思うのですが・・・。
まぁ、見たい方にはお見せしますので。
格下の相手にやられた、絶対王者ジョコビッチ(左)勝負をしたら、やはり勝ちたいもんです。
でも勝負ごと、負けることもあります。
潔く負ける人は上手に頭を下げて、勝った相手をたたえます。
教えてもらったというケンキョな気持ちになれますもの。
素直な気持ちにもなれる。
相手のチカラが勝っているんだから、負けるのも当然だな、学ばせていただきます、って感じ。
まぁ授業料みたいなモンです。
そこから学べばイイ。
うまく負けることは、勝つことよりもうんと難しいのです。
最近のコメント