
威圧的な態度で相手に認めさせる
『マウントを取る』っていう言葉があり
ます。コレは相手よりも自分の方がポジ
ションや社会的地位が上であることを
威圧的な言動などによって相手に認め
させることなのですが、歴史の中で探し
たら、いた、いた、いました。水戸藩の
水戸斉昭公。
この人、幕末、幕府で海防を担当してい
ました。先祖には『大日本史』の編纂を
した水戸光圀(水戸黄門)がいるんですが
・・・。まあ、NHK大河ドラマ『篤姫』
では江守徹さんが演じていましたが。

水戸斉昭役(江守徹)、NHK大河『篤姫』より
この斉昭さん、将軍になりたくてしょう
がないんだけど、自分は水戸家の生まれ
だからなれない。だから、どうにかして
認められたいんです。承認欲求があるん
で、海防のことは自分がいちばん良く知
っていると。だからオレの意見を聞いて
くれ、言うことを聞かせたいってのが強
いんです。

水戸光圀(黄門)、実は徳川家康の孫
まあ、これはどの会社にも、どこの役所
にもいるんですけど、人の不安に付け込
む『マウントを取り』というものを会議
で発言するヤツが必ずいて、例えば、
『そんなことをしたら、監督庁が黙って
いない!』とか『そんなことをしたら、
新しい顧客が逃げるぞ!』とか、そうい
うメンバーの不安に訴えることを、さも
賢い自分が提案してあげたというような
ことをしてみせる。

結果どうこうじゃないんです。夢やチャ
レンジなんかどうでもいいんです。ネガ
ティブなことを言って、自分のご意見番
としての地位を固める。

どの会社にも『マウントを取る』ヤツがいる
こういうズルいヤツが多いんですよ。
だいたい、こういう人達って決まって声
が大きい。気をつけましょう、皆さん!

















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