




先日、NHKのスタジオパークを見ていたら、ある俳優がコンナことを言っていた。
9才は時速9キロで1日が過ぎる。 20才は時速20キロ。
90才は時速90キロで1日が過ぎる。
だからあっという間に一日が終わる。
確かにそんな感覚。
あのアンパンマンの生みの親、やなせたかしさんが生前、老化についてこんなことを言ってました。
「階段を下るみたいにコトン・コトンと下っていく。
始めは階段の幅が広くてゆるやかだが、だんだんせまくなる。ついにスベリ台みたいになって加速度がつき、滑り落ちていく。
目にも止まらぬスピードになる。
なるほどね。人生のラストコースはこんな風になるのかと、初めて実感した。」

3点ユニット先日ある用事で、ユニットバス(3点ユニット)にウォシュレットをつけられるかどうかという話になって、つけるとしたらホテル仕様になるので工事代が高額になってしまうことが判明しました。
ユニットバスって、工場で防水性の高い素材を使って天井・浴槽・床・壁を作っておき、現場に運んだ後にそれらを組み立てる浴室のこと。
マンションやホテル、アパート、病院でよく使われています。
スペースのない物件用で、トイレや洗面台がセットになったものを3点ユニットと言います。
このユニットバス方式って、50年前の東京オリンピックの頃から採用されてきた。
それまで、バス・トイレの施工って、1部屋につき職人数人と1ケ月の時間を要してたけど、運び込んで組み立てるだけでいいユニットバスを採用したら、わずか数時間で完成できた。
でもコレ、職人さんの仕事を奪った。
ちなみに、アメリカでは労働組合の力が強いので、職人・作業者の職場を確保するためにユニットバスの使用は制限されているようデス。

まるやまファミリー歯科では、月~金の18:00~20:00までのスタッフを募集しています。
夕方スタッフが6月末日までなので、7月からのスタッフを1名募集します。
うちの歯科は北1条通りに面しているので、スタッフの募集の仕方は、立て看板です。
原始的だと笑われるかもしれませんが、そうなのです。
募集要項をブラック・ボードに、思いっきり手書きで書きました。
そして、ショーウィンドウに立てた。
まずは身近なヒトが面接に来てくれればイイ。
それで反響がなければ、情報誌で募集することにしよう。

クジラの歯を磨いている写真を見つけて、何だコレはと思ったら、明日から1週間、歯と口の健康週間だった。
写真は、和歌山県の歯磨きのイベントです。
クジラって、歯のイメージが浮かばないと思うのですが、実は歯のない「ヒゲクジラ」と、歯のある「ハクジラ」の2種類があるのです。
歯のないヒゲクジラって、歯のかわりに何やらエサをつぶすヒゲ板というモノがあります。
残念ながらヒゲクジラはイベントには参加できません。
歯のあるハクジラは、マッコウクジラが有名。
下のアゴの片側に、なんとヒトの3~4倍の、20~28本の歯がアル。
まぁ、アゴが長いですからねぇ。
驚いたのが、クジラにもムシ歯があるということです。
ムシ歯のバイ菌は太古のムカシからいて、海から陸に生活の場を移したのかもしれません。

運動会の花形、紅白リレー。
土曜日の朝4時半に目が覚めた。
ザーザーと水の落ちる音・・・雨?・・・運動会中止?ウチのオクサンが大騒ぎしている。
ひょっとして雨漏り?マンション2階なのに?バス、トイレ、キッチン、廊下、押入れの中も水浸し。
驚いている間にも、止むことなく上からどんどん水が降り注いでくる。
何だ、コレは!3階の部屋が水を漏らしたか?3階のお宅に行ったら、皆さん寝てたらしく、ビックリ。
あたり一面水浸し。
天井から漏れている。
4階か!4階は人が住んでいないはず。
じゃあ、5階?5階の人もピンポンで目が覚めたらしく、皆さん目が点。
電気温水器の湯の出口がはずれて、床一面海になっている。
5階の人は3日前に引っ越してきたばかり。
電気温水器は、取り替えたばかりだと言っていた。
施行業者さんのミスであることがわかった。
朝から、管理人さんやらいろんな人が来て大騒ぎ。
一方、うちのチビスケ、運動会の緊張のせいか、朝から鼻血ブー。
私は午前中、診療。
うちのオクサン、運動会のお弁当作りもしなければならず、水浸しの対応もあって、大忙し。
そんなこんなで、我が家はバタバタしたけど、運動会はいい天気で本当によかった。



ヨーロッパには”歌謡選手権”というのがあって、各国の代表がそこで競い合う。
この選手権、古くはABBA(アバ)や、タイタニックを歌ったセリーヌ・ディオンを輩出したことで有名。
今年は、オーストリア代表のヒゲ美女(25才)が優勝しました。
彼は女性らしい長髪や化粧とは対照的に、黒々としたヒゲをたくわえた容姿で注目されたシンガー。
妖艶な雰囲気と歌唱力で、決勝まで残りました。
まぁ、お笑い芸人がヒゲ女装をしたのはよく見かけますが、本気で歌謡選手権に出る人がいるとは思わなかった。
この時代、誰もやったことのないことをやれば第一人者になれる。
世界は次にどんなものをワレワレに見せてくれるのでしょうか。

ジョン王。評判が悪すぎて、王族はそれ以来「ジョン」という名を避けるようになった。
英国で最大の「輸出品」は、スコッチ・ウィスキーでも、バーバリーのコートでもないそうです。
音楽好きならビートルズとでも言いたいところですが。
実は、800年前にイングランド国王ジョンが自ら王権の制限を認め、以来、国民の自由を保障してきた「マグナ・カルタ(大憲章)」なのデス。
このジョン王は、在位当初から死んだ後まで評判の悪い王様で、唯一評価されるのが、強制されてしぶしぶ認めたマグナ・カルタ。
イングランド国民だけじゃなく、アメリカの憲法にもエイキョウを与えました。
世界100カ国以上の、何億人もの人が自由を手にする礎となったので、英国最大の輸出品なのデス。
で、日本が世界に輸出できそうなものは何だろうと考えたら、それは憲法第9条ではないか、というヒトがいる。
本当にそうだなぁと思いました。
ノーベル平和賞候補として正式に受理されたし・・・。

みんなのあこがれ 羽生善治名人テレビで先日、小学生将棋名人大会というものをやっていました。
全国の都道府県の予選を勝ち抜いたチビッコ達が腕を競う大会です。
準決勝まで勝ち上がってきた子供たちは、みんな、将棋だけじゃなくて幅広くいろんなものに興味を持っていたようです。
サッカー、野球、パソコン、歴史、工作、ピアノ、マンガ・・・・中にはお料理、新聞が趣味という子も。
将棋のかけ出しの頃はパパさんと指すのですが、力がついてくると、チビッコ達、パパさんでは物足りなくなるようです。
ところで、彼らの将棋をじっと見ていると、いい悪いがはっきりわかる場面ではいい方を選んで指しますが、それが迷う場面なら、その子の好き嫌いの判断で指しているようでした。
まぁ、それがその子の個性というもので、日頃その子が持っている考え方や感じ方や習慣が出てくるのだと思いました。
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