最新情報

松本隆と松田聖子

松田聖子 「天国のキッス」最近よく、昭和の歌謡曲というのがTVで放映されています。

その中で松本隆のかかわった曲がなんと多いこと!松本隆といえば、アイドル黄金時代の80年代に活躍した作詞家です。

この人、松田聖子の詞を担当するようになって一気に「松本隆の世界」をつくりあげました。

「赤いスウィートピー」とか「スウィート・メモリーズ」なんかが有名デス。

松本隆の詞は叙情詩。

詞からは情景が浮かんできて、そこに物語が見えてきます。

歌詞がまるで一緒のドラマのようなのです。

だから今でも、熱心に聴いていた当時の空気をリアルに瞬時に思い出せます。

そして、それを表現しきる力が松田聖子にはありました。

彼女、幸福を歌で演じるのがとてもうまかった。

そして青春ってこういうことなんだ、とワタクシも含めて当時の若者に気づかせてくれました。

ちなみにワタクシのお気に入りの曲は、大きな声では言えませんが、「マイアミ午前五時」

のどちんこ(俗称)は何のためにあるの?

3番口を大きく開けて鏡で中を覗けば、舌の奥に上からぶら下がっている器官が見えます。

これを”口蓋垂”といいます。

俗称「のどちんこ」です。

ところで、この「のどちんこ」には大切な働きがあるのではないかと昔から議論されてます。

ですが、実はまだ決定的なことはわかっていません。

よく言われるのが、「食べ物を飲み込む時に動いて、食べ物が鼻に抜けないように鼻と口の間をふさいでくれるのだ」というもの。

また、「パ行の発音の時に重要な働きがあるのだ」とも言われています。

でも、何らかの理由で「のどちんこ」がない人もいるのですが、飲み込みも発音も支障がないことがわかっていますので、本当のところは実はわからないのです。

ただ、イビキのひどい人の中には「のどちんこ」が腫れていたり、人より大きかったりする人がいるようで、それがイビキの原因のこともあります。

このへんは専門の耳鼻咽喉科の先生に相談した方がよろしいかと・・・。

どうせ勝つだろうと思ってた?

海外からこんなニュースが飛び込んできました。

今フランスで開催中のサッカー欧州選手権の決勝トーナメントの1回戦で、優勝候補の一角に挙げられていたイングランドが、初出場のアイスランドに1-2で負けました。

アイスランドと言えば、人口わずか33万人、サッカー人口もわずか2万人。

国内にプロリーグはありません。

それに対してサッカーの母国イングランドは、プレミアリーグ所属が23人中22人。

どう考えても負ける要素はなかった。

この前行われたEU離脱の国民投票、若者に多い残留派が、自分が入れなくてもどうせ勝つだろうと棄権したことであんな結果になったのでは?とある気象予報士が言っておりました。

あの日ロンドンは、一部洪水が出るほどの大雨でした。

サッカーも、どうせ勝つだろうとほとんどのイングランド市民は思ってたのかもしれません。

イングランドって国、時々こんな”ポカ”をやってくれます。

愛すべき国民性でしょうか。

みんなの歯ならび教室2016

7月10日(日)の11時15分から、さっぽろ東急百貨店10階で「みんなの歯ならび教室2016」があります。

歯ならびの気になっている方向けの説明会です。

最初に歯ならびやかみあわせの種類、そして矯正治療の流れをビデオで説明します。

10分程度。

出っ歯、乱ぐい歯、受け口・・・いろいろデス。

その後、矯正専門医の先生方に個別に相談にのってもらえます。

札幌矯正歯科学会主催です。

もし興味がおありの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお出かけ下さい。

話題にあがると・・・

東京あるアイドルグループのお父さん、東京都知事に立候補してくれないかとお願いされましたが、「自分は器ではないし、家族に迷惑がかかる」と言ってお断りしました。

官僚のトップの事務次官にまで登りつめた方だし、その後は天下りの話も出てくるだろうし・・・。

だいたい、うちの国って話題にあがるとすぐ税務署が追いかけてくるし、マスコミが悪口を書くんじゃないかとか、いらないとこまでいろいろ探り出されるんじゃないかと考えてしまう。

日本には成功者をねたむ、変な”嫉妬”の文化があります。

まぁこれがアメリカだったら、金持ちになったら大きなヨットの1つや2つ買って、美人の2,3人も集めて大パーティーを開く。

一生懸命働いて成功したら、こんな立派なパーティーを開けるんだよ。

周りの人がそれを見て、「いいなぁ、自分も頑張ったらこういうことができるんだ」と思えばモチベーションも上がるわけです。

英国は大丈夫か?

ビートルズ来日50周年で日本は盛り上がっていますが、その母国イギリスでは、先日の国民投票で欧州連合(EU)から離脱が決まりました。

あまりのエイキヨウの大きさから、離脱に1票を入れた人たちが後悔し始めていると報道されています。

決定後、どこの国も株は下がるし、円高、ウォン高・・・。

まわりの国から、「いったいどうしてくれるんだ!」と白い目で見られています。

アメリカのグーグル社が言ってたんだけど、離脱が決まった瞬間、イギリスでは”EU離脱ってどういうこと?””離脱で何が起きる?”を検索した人が増えたそうです。

深く考えずに雰囲気や感情で投票した人が多かったということ。

素人主体の直接民主政治では、こういうことがよく起こります。

世界中が注目した割には、「そんなレベル?」を思った人が多かったのでは?”大英帝国の威厳を取り戻す”と、離脱を支持したのは主に高齢者層。

まぁスポーツに例えれば、体罰ありの猛練習で鍛えられた年代と、チームプレーを重視し合理的な練習で育った若い世代との違いみたいなもの。

後悔先に立たず!英国は大丈夫か?

ウィンブルドンは社交界のイベントの一つ。

英国は今、EU離脱でもめている最中。

そんな中でウィンブルドンが始まりました。

イングランドは一年の中で今が旬。

ところで、テニスの四大大会の中でココだけ厳しいルールがあります。

それは、テニスウェアーの色。

ウィンブルドンって、下着の点検、服装ルールが厳しすぎ。

ぜ~んぶ白でなきゃダメなのです。

女子選手の中には、ひらひらと無地のレースで女の子らしさをアピールしたり、白いウエアに流行のペプラムがさりげなく入っていたり、涙ぐましい努力の跡が・・・。

過去、選手たちは白一色のウェアの範囲でファッションを楽しんできました。

30年くらい前でしょうか、米国にホワイト選手ってのがいて、名前のとおり首から足もとまで全身を真っ白いレオタード姿で登場(写真:中)。

コレ、どー見たって全身タイツです。

そんなウィンブルドンですが、テニスの祭典であると同時に、実は社交界最大イベントの一つなのです。

各界のセレブリティが招待されるので、素敵な紳士・淑女がプレイの合間にテレビの画面に映ったりします。

これも主催者側のイキな計らいなのでしょう。

で、ワタクシが、勝手に思っているだけなのですが、ウィンブルドン開催中には世界で大きな事件は起きないし大きな決定も先延ばししているような気がします。

「すべてはお祭りが終わってから」って感じです。

食後30分、1日3回・・・。

薬を処方される時に言われるのが、食前30分・食間・食後30分に飲むという時間の指定。

現在病院で処方される薬や市販の医薬品で時間を決めて飲む薬は、それほど多くありません。

アメリカでは1日2回、1日3回といった処方だけで、食前・食後といった決め事はないのです。

日本であえて食事の時間を基準にするのは、まぁ誰でも食事をするし、食事の時間を基準にすれば薬の飲み忘れはない、といった程度の話。

1日3回なら、5~6時間おきに飲めばいい。

ただ、臨床実験では食後、口から飲んだデータなので効能・効果は食後の実験データであることをお忘れなく。

とはいえ、「食後30分以内、1日3回」って書いてある方がワレワレ小市民、安心できるのかもしれません。

だって、昔からそういうもんだし、みんなそうやって飲んでるし・・・。

「ローマの休日」の切ない場面。

先日、まるやまファミリー歯科の午前中の診療が終わったお昼休みに何気なくBS放送をつけたら、なんとも懐かしい映画が放映されていました。

オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック主演の「ローマの休日」です。

1950年代の映画です。

子供の頃、最後の場面は悲しいでもないしさびしいでもないし、よくわからないなぁと思っていたのですが、大人になって再び観た時ピンときました。

「あぁ、これが”切ない”という気持ちなんだなぁ」と。

20代の頃です。

映画は切ない気持ちで終わるのですが、「ローマの休日」の一ファンとして、その後再会の続編でもあればいいなぁと思うものの、やはりこの切ない場面のところで完結にしておいてほしいというのもあります。

まぁ、人生には映画みたいにENDマークは出ませんし、いい時にジャーンと終わってくれません。

なんたって、そこからが長いですから。

ブログ一覧