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ピエール・ビュゾン氏のCDをいただきました。

まるやまファミリー歯科のB.G.Mは、クラシック・軽音楽・ビートルズ楽曲の演奏などがメインです。

先日ある患者さんから、「先生、この曲いいよ」ということで、ピエール・ビュゾン氏のCDをいただきました。

ジャンルは、イージーリスニング。

このピエール・ビュゾン氏、知る人ぞ知る、往年の名ピアニスト。

年は1940年生まれだから、ビートルズのジョン・レノンと同じ時代の空気を吸ってた人。

彼、1975年に東京の帝国ホテルの一隅にレストラン・フォンテブローがオープンした時、フランスのシェフについてきて、毎夜ピアノソロの生演奏をしていました。

たまたまこれを聴いていた菅野沖彦氏が惚れ込んで、スカウト。

そして、レコーディング。

さりげなく弾いているように見えるのですが、一旦ピアノの音色に包まれると、時がゆっくり流れていくかのように感じて、とても心地よい時間が過ごせそうです。

歯医者さんで聴くのもよし、ワインを傾けながら聴くのもよし、コーヒーを味わいながら聴くのもよし。

まぁ、あなたのお邪魔はしませんよって感じ。

さて、まるやまファミリー歯科のために弾いてくれている楽曲は、「ある愛の詩」「白い恋人たち」「ロミオとジュリエット」「シェルブールの雨傘」等々、往年の名曲。

上質な時間を空間をどうぞご堪能ください。

ポインセチアを置きました。

まるやまファミリー歯科のショーウィンドウに置いていたあのコスモス、シーズンが終了したため、引っ込めました。

その代わりと言っちゃあなんですが、クリスマスの花、ポインチセアを置きました。

チョット時期が早いけど、まぁいいか。

先日、雑貨のお店をブラブラしていたら、ハロウィンの夜が終わった直後だったせいか、クリスマスのグッズが飾ってありました。

まるやまファミリー歯科では、11月中旬になると診療室の飾りつけもB.G.Mも、すっかりクリスマスモードに突入します。

ふだん軽音楽やクラシックで静かな診療室も、この時期ばかりはちょっとしたクリスマス気分です。

イソップ童話の「前のポケット、後ろのポケット」

待合室の子供コーナーまるやまファミリー歯科の待合室には、子供向けの本がたくさん並んでいます。

イソップ童話もその中のひとつ。

イソップ童話にはどういうわけか、「神様が人間をつくられた時・・・」という話がいくつも出てきます。

どの話も「神様は人間をこのようにつくられました。

だから、使い方をよく知った上でうまく生きなさい」という内容です。

ところで、「前と後ろのポケット」っていうお話があります。

昔、神様は人間をつくられた時に、お腹の左右に一つずつポケットをつけようとしました。

右側のポケットには「自分の長所」と「自分の短所」入れ、左側には「他人の長所」と「他人の短所」を入れ、自分も他人も分け隔てなく見ることができるようにと願いを込められました。

ところが人間は思いのほかせっかちで、まだポケットが1つしかついていないのに2本足で立ってスタスタと歩き始めました。

あわてた神様は後ろから追いかけて、仕方なくもう一つのポケットを背中につけました。

その神様、あわてていたもんで、前のポケットには「自分の長所」と「他人の短所」、後ろのポケットには「他人の長所」と「自分の短所」を入れてしまったのです。

そのため人間は、前のポケットの中にある「自分の長所」と「他人の短所」がすぐ目につくようになりました。

っていうお話。

まぁ、話半分という格言がありますが、自分の長所、他人の短所は半分に、他人の長所と自分の短所を倍に、と心がければちょうどイイさじ加減になりますよって感じでしょうか。

イソップ童話は子供向けではありますが、とても深い話です。

サンスターが玄米を・・・。

サンスターと言ったら”歯磨き”というイメージがあると思いますが、このサンスター、お口の健康から全身の健康にシフトしています。

話によると、玄米を取り込んだ飲料の「飲む一膳分」(商品名)を売っているとか。

玄米と言ったら、白米になる前の状態。

まぁ、米ぬかが一緒になった白米といったところでしょうか。

この玄米にはたっぷりの食物センイに鉄、カルシウム、マグネシウム、ビタミンなどがこれまたタップリ含まれていて、実は栄養の宝庫デス。

我が家では精米機で玄米を五分づきにして食べているのですが、先日精米機の調子が悪くなり、しばらくは玄米を食べていました。

ところで戦国時代の食生活は質素だったようですが、栄養価の高い玄米を食べて戦ったと言います。

また、江戸時代には白米が広がり始めて「江戸わずらい」と言われた脚気が流行りました。

明らかにビタミンB1不足です。

味は何といっても白米の方がいいけど、健康のことを考えたら、玄米も捨てたもんじゃありません。

ふくらはぎは”第2の心臓”

ヒトの血液は重力のため、70%は下半身に集まります。

足首の上の方にあるふくらはぎは、上からどんどん降りてくる血液を受け止めます。

そしてそれを重力に逆らって、せっせと心臓に送り返すポンプとして日夜働き続けています。

このふくらはぎ、”第2の心臓”と呼ばれるほどの大切な働きをもつ筋肉器官なのです。

ふくらはぎを備えているのは2本足のヒトだけで、犬にもネコにもそしてサルにも、ふくらはぎはありません。

なぜなら、彼らは4本足で歩き続けるので、心臓のポンプだけで用が足りるから。

ところで、ふくらはぎポンプが弱まると、血液は足に溜まります。

ヒコウキやクルマの狭い座席に長時間座っていると、血流が滞ってヒザの裏などの静脈に血栓ができます。

で、航空各社では、長いフライトではひざから下のストレッチをすすめています。

疲れた時、足を机の上にあげるのは、まぁお行儀が悪いのですが、アレ、とても気持ちがいい。

血が足の先から心臓に向かって落ちているからでしょうか。

でもハロウィンは・・・?

ハロウィンの困ったさんたち10月31日はハロウィンの日です。

ハロウィンってもともと、仮装した子供たちが大人にお菓子をもらう行事。

大半の仮装した人たちは純粋に楽しんでいるのですが、中には困った大人たちもいます。

そんな”困ったさん”たちにあたると、ハロウィンイベントの開催される地域住民は大迷惑。

その日は一年で最悪の日。

人混みだけじゃなく、イベントにかこつけて暴走族もやってくるし、眠ることもできない。

そして翌日はゴミだらけ。

こんなイベント、誰が始めた?犯罪に結びつかなきゃイイケド・・・。

まぁ同じイベントでも、クリスマスは核家族の台頭を背景に一家団欒を楽しむ一夜として根付いたし、バレンタインは女性が社会進出して消費の中心を担うことで定着しました。

でも、ハロウィンは・・・?以前まるやまファミリー歯科の2階が幼稚園だった頃、ハロウィンの日、仮装した子供達が待合室にお菓子をもらいに来たのは、ほほ笑ましい風景でした。

ちっちゃいチビッコ達の純粋なハロウィン仮装なら大歓迎なんですが・・・。

夢を叶える魔法の言葉

”夢を叶える魔法の言葉”ってのがあります。

それが、「絶対に〇〇〇〇する!」というもの。

アメリカの大統領のケネディだって、「絶対に20年で月に行くぞ」と言って、アメリカはホントウに月に行きました。

あのライト兄弟が飛行機をつくってたった60年後のことです。

夢が叶わなくたって、それに近いところまではいけます。

「絶対にテニスの錦織選手みないなツアープロになるぞ!」と誓って、もし夢が叶わなくても、テニススクールのコーチくらいにはなれます。

「大学教授になるぞ!」と意気込んでたとえなれなくても、学校の先生くらいにはなれます。

小学生の頃から強く思い続けて、方向を間違えずにやっていれば、たとえ夢は叶わなくてもその近くぐらいには行けると思う。

子供の潜在能力って、先入観では決められませんもんね。

ところで、先日うちのチビスケに「どういう子供が立派なヒトになると思う?」と聞いてみたら、「わからん!」と言うもんだから、「立派なヒトの子供時代なのだ」と答えたら、「あたり前じゃん」と切り返されてしまいました。

チョット世界の人口、心配してます!

「道新夕刊」よりまるやまファミリー歯科には、赤ちゃんを連れたお母さん達がよく来られます。

先日、「世界人口白書」なるものが発表されました。

それによると、世界には約6000万人の10才の少女がいて、そのうち途上国に5300万人。

ちなみに、日本では53万人。

日本にいれば10才の少女にはいろんな可能性がありますが、途上国では選択肢が限られているので、人生を自分で決めることができません。

そこで、少女達が教育を受けたり病気しない環境を整えてやれば少女達は生産性の高い労働者になって、健康な子どもが産める。

児童婚が少なくなれば高度教育が受けれるので、出産数も減って貧困から抜け出せる。

というもの。

だから支援してネという話。

なんかこれ、日本が戦後歩んできた道じゃないかと思いました。

ストーリーとしてはいいけど、でもこうなると、世界の人口は減ってくるぞ。

大変だぁ。

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