「オンライン参拝」になると・・・

西野神社

 

このコロナ禍で、札幌市の西区にある
西野神社では、インターネット上での
「オンライン参拝」を導入したようです。

「足を運ばない参拝」とはどんなものか
というと、HPの専用フォームに名前と
願い事を書き込んで送信。

さい銭はアプリを使い、金額を入力して
鈴を鳴らしてお参りする。
そして神職が神前に報告する。

まぁ、そういう仕組み。

神様って、暇な時は普段寝ていますから
、神社の境内にはジャリや砂がまいてあ
ります。

それで、お客さんが来るとその足音で目
が覚める。

中にはまだ目の覚めない神様もいて、そ
れで鐘を鳴らすとさすがに大半の神様は
目が覚める。

それでもまだ起きない神様もいて、お客
は両手で「パン!パン!」と手を叩いて
叩き起こす。

もしそうだとすると、神様はいつ来るか
わからない客を、寝ながら待っているこ
とになる。

オンライン参拝は、神職の人が1日数回
報告しにくるわけだから、神様もその時
間だけ起きてればいい。

そうなると、1日数時間勤務すればいい
神様も出てくる。
常勤じゃない、いわばパートの神様。

まぁ、コロナ禍で神様も「働き方改革」
を求められることになるということだ。

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