本を読むってのは、自分の頭の中に偉大な著者が住むってコト?

本棚の背表紙(イメージ)

 

大学で医療を学び、卒業後そのまま大学
で仕事を何年かした後に退職し開業する
と、当然のことながら自分がトップに
なります。

もう教えてくれる先生や師匠は誰も
おりません。

まわりにいなければ、自分で探すことに
なる。

同僚の仲間に相談する、セミナーに行く
、専門書・学術書のような本を読んで
探す。

ん?本を読む?

本を読むってのは、知的レベルの高い
人と対話するのに似ています。

だから知識の習得のみならず、人格も
含めてエイキョウを受ける。

本は、その背表紙が家の書棚に見える
だけで著者その人が身近に存在している
ような気がします。

もう亡くなった著者でも、頭の中では
まだ生きているのです。

そうなってくるともう、幽霊と同じだ。

本当はいないのに、頭の中でいると思っ
たら、その人にとって幽霊は存在するの
デス。

幽霊じゃないけど、本を読むってのは
きっと、自分の頭の中に偉大な著者が
住むってことなんだろうなと、ワタクシ
は勝手に思う。

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