
【続きです】
支持率の低い首相の周りには人が集まり
にくいんです。なぜならその政権に近ず
くことがリスクになるから。政権が沈め
ば、自分も一緒に沈む。いわばドロで出
来た船。だから政治家たちはキョリを測
る。口では「支えます」と言っても、心
の中では次の逃げ道を探している。

支持率の低い首相の周りには人が集まりにくい
でもね、支持率の高い首相の周りでは、
まったく逆の現象が起こります。勝ちそ
うな場所に早く立っておくべきではない
か?と議員たちは考える。林氏にとって
キビしいのは「干されたワケではない。
外されたワケでもない。しかし強い政権
の輪の中にいないように見える。」この
見え方がジワジワと効いてくるのです。

支持率の高い首相の周りには人が集まりやすい
しかも高支持率は反対派を黙らせること
にも繋がります。支持率の高い首相に逆
らうことは非常に危険。なぜなら「国民
に支持されている首相の足を引っ張って
いる」とか「党の勢いを消そうとしてい
る」と思われるから。議員はこの印象が
国民につくことを恐れるんですよ。だか
ら表では大きな反発ができなくなる。

高支持率は反対派を黙らせる。
林さん、あわてて、「私も仲間に入れて
下さい!」と。まさかのスピード入会を
果たしました。そして最終的に、自民党
党員の8割が入っちゃった。

林さんも「国力研究会」にスピード入会
高支持率は敵が声を上げにくい状況をつ
くります。そして味方を増やし、反対派
を沈黙させ、迷っている人を引き寄せる
。だから高市首相にとって、今の高支持
率は最強の武器。

高支持率は敵が声を上げにくい状況を作る
政治の世界では名前を呼ばれることにイ
ミがあります。しかし名前を呼ばれない
ことにも、それ以上に深いイミがありま
す。名前を呼ばれないって怖いんですよ
。

名前を呼ばれないって怖いんです。
おしまい