
故田中角栄元総理
田中角栄元総理が、その昔こんな話をし
ておった。65歳を過ぎりゃあ、そりゃあ
若い頃みてぇに動かねぇ。ヒザは痛えし
、腰も重い。朝起きて鏡を見りゃあ、顔
も変わった。

膝は痛えし、腰も重い
だがな、ここで嘆いたらおしめ~だ。
人間ってのはなあ、コワレてからが勝負
だ!オレはなっ、若い頃から病気と無縁
の人間じゃなかった。過労で倒れたこと
もあったし、手術もした。だがな、病室
のベッドの上で決めたんだ。

『人間ってのはな、コワレてからが勝負だ!』
『カラダが動かねぇなら、頭を動かせば
いい!』ってな。健康ってのはなぁ、何
も筋肉の話だけじゃねえ。『気力』のこ
とだ。心が動いてりゃ、カラダもゆっく
り付いて来る。

心が動けば、カラダもゆっくりと付いて来る
逆に気持ちが死んじまえば、どんな健康
法も意味がねえ。散歩するでもいい。花
を育てるでもいい。小さくてもいいから
、自分の中にやりたいことを持て!それ
が生きる力になる。

やなせたかし氏は60歳過ぎてから『アンパンマン』でブレイクした。
医者の言う『安静』とは何もしないこと
じゃねえ。無理のない努力を続けること
だ。動ける範囲で動く。話せる範囲で笑
う。それでいい。

無理のない努力を続ける。動ける範囲で動く
オレはな、心臓が止まるその日まで現場
にいたいと思っていた。それが人間の誇
りってもんだ。歳をとっても働くっての
はな、何も惨めなことじゃねえ。生きて
る証拠だ。

『オレはな、心臓が止まるその日まで、現場にいたい』
健康の本質は寿命の長さじゃねえ。命の
使い方なんだよ。
今日はこのくらいにしておく。