「言葉で解決する」ようになれば、子どもは泣かない?

(イメージ)まるやまファミリー歯科では、乳幼児の兄弟そろって、3ケ月に1回ぐらいフッ素塗布に来られることがあります。

兄弟、結束が堅いです。

ところで、これは読んだ話なのですが、あるお母さんがこんなコトを言ってました。

そのお母さん、クルマの後部座席に乳幼児の兄弟を乗せていた時のコトです。

後部座席から、「アバチャイ!アバチャイ!」という下の子の声が聞こえてきました。

一体何が起こっているのかと振り返ってみたら、上の兄が下の子のチャイルドシートのひもを、「ビョーン、バチッ、ビョーン、バチッ」と引っ張って遊んでいるのです。

下の子はその時まだ歩けない赤ちゃんでした。

言葉にしても、バブ・バブとしか言えない時期だったはず。

それでも何とか「やめてくれよ」と伝えようとして、呂律(ろれつ)がまわらず、「アバチャイ(やめてくれ)、アバチャイ(やめてくれ)」になっていたのデス。

小さな赤ちゃんでも、「教えさえすれば言葉で解決するのになぁ」という話でした。

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