浦島太郎の話ですが、重力の大きさで説明できる?


       タイムマシーン

ホーキング博士が亡くなって、ワタクシ
ちょっと気になって、ブラックホールの
話を調べてみました。

ブラックホールは、星が燃え尽きた後に
できる宇宙の中にある穴。

このブラックホールは、すごい力で物で
も光でも何でも引きずり込んでしまいま
す。

だから重力がとてつもなく大きいのです。

ところで、重力が強ければ強いほど時間
がゆっくり進むという話があります。

重力の弱い超高層ビルの屋上に置いた
原始時計と、重力が強い地上の時計の
進み方を比べてみた。

すると、重力の強い地上のほうが時間が
経つのがゆっくりだったというのが証明
されたのです。

「うむ?待てよ・・・」これがホントな
ら、浦島太郎が竜宮城に行って数日後、
地上に戻ってきたらもう数十年の年月が
経っていたという話が理論上説明できま
す。

だって、地球の中心に近い竜宮城の方が
地上よりも重力が大きいので、時間が
ゆっくり過ぎますもの。

ということは、室町時代の「お伽草子」
に出てくる浦島太郎の話を考えた人って
、重力の大きいところは時間がゆっくり
進み、重力の小さいところは時間が早く
進むってのを知っていたということ?

いや~、これがホントならすごい!

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