脳の深部体温が36度Cに下がると、脳内のお掃除が始まる

脳が36度に下がると、お掃除が始まる

脳は普段は37度Cで覚醒して、活発に活
動していますが、定期的に休ませて、脳
内の情報を整理したり、ゴミの除去など
のお掃除をしなければなりません。

そこで脳は睡眠という休息を取るんです
が、実はこの睡眠、深部体温37度Cで
は十分取れません。脳を休ませなければ
ならない。だいたい睡眠の適温は脳の
深部体温が36度Cあたり。

脳は36度Cで睡眠状態になり、ゴミ整理をする

その為に手のひらや足の抹消血管を拡げ
て、熱を逃がして体温を下げていく。
ほら、お布団に入ると温かくなるでしょ
。アレ、足のあたりの血管が拡張して熱
を出すから、それがお布団に乗り移る。
で、お布団の中はポッカポカ。

お布団がポカポカになり、眠くなる

すると、脳の代謝が落ちて情報の整理や
ゴミの除去ができるようになるんです。
まあ、お店で言うたら、開店中(37度C)
に掃除をするのは難しい。
だけど、店じまいした後(36度C)に
掃除すれば、お客さんが帰った後なので
掃除がしやすい。

店じまいした後は、お掃除しやすい

まあ、そんな感じデス。

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