使い古しの歯ブラシ、何か再利用できないもんかなぁとよく思ったりします。
そんな時、ある新聞記事を目にしました。
歯ブラシの柄の部分を曲げて角度をつけると、便器の縁など陰になった部分も磨けます、というモノ。
柄を曲げるにはどうすればいいかというと、火を使わない安全な方法では、曲げたい部分にアルミホイルを巻く。
そして、その部分にアイロンを当てる。
冷やす。
するとすぐに軟らかくなります。
もっと簡単な方法は、ワタクシよくやるのですが、ドライヤーの温風を柄に当てて、その後冷やします。
すぐ曲がります。
以前厳寒期、木造の診療所の配管を一度だけ凍らせたことがあります。
業者さんを呼ぶには時間がなかったもんだから、一か八か、ドライヤーで金属部分に温風をかけたら、通水しました。
それ以降、常に診療所内にドライヤーを常備しています。
ドライヤーには、髪を乾かす以外にも使い道があるんデス。