戒厳令と緊急事態条項(前半)

戒厳令というのは、戦争時や災害や暴動
等の時、憲法、法律の一部の効力を停止
し、行政権、司法権の一部、もしくは全
部を軍隊の指揮下に移行する軍事法規の
ひとつ。
K国の大統領がチョット狂って、戒厳令
を出すという過ちを犯しました。
    

K国のユン大統領が戒厳令を出しちゃった。

これ、何かと言うと、ユン大統領の政党
が少数与党になっちゃった。今の日本の
自民党と同じ。何が起こったかと言うと
最大野党の『共に民主党』が滅茶苦茶な
ことを始めた。閣僚一人一人を弾劾にか
けちゃった。普段の少数野党だったら、
そんなことは出来ません。けど、最大に
なっちゃったもんだから好き放題しちゃ
ったんですよ。

で、ユン大統領『議席が多いからと言っ
て、閣僚に弾劾を食らわすとは何事か!
これでは政治が立ち行かない。よおしっ
!』と言って、K国を守る為、民主主義
を守る為に戒厳令を発令したんですよ。
まあ、村と村の争いを正す為にいきなり
核兵器を持ってくる感じ。国民が怒って
デモしたんですよ。『殿、御乱心!』

国民はユン大統領の戒厳令に怒ってデモした。『殿、御乱心!』

でも、この戒厳令、ちゃんとした止め方
があるんですよ。
停止する手続きをあらかじめ決めておく
こと。今回はそれを使って止めた。緊急
事態条項です。民主主義を一時的に止め
る装置。国家を守るため、民主主義を守
るための仕組みなんですよ。で、6時間
後に戒厳令があっという間に解除されま
した。

緊急事態条項にはどういう手続きで始まり、どういう手続きで終わるか、書いておく。それによって、戒厳令を止めることができる。

どういう手続きを踏んで戒厳令が敷かれ
るか、戒厳令を敷いたという意志決定が
正しいかどうかは後で議会がチェックす
るわけです。だから、どういう手続きで
始まり、どういう手続きで終わるか、書
いておくことが重要なんです。

まあ、壊れる場所を作っておくことによ
って、本体を守る。ヒューズが飛ぶみた
いな感じ。ブレーカーが落ちるって感じ
。全部守ろうとすると、全部が壊れちゃ
う。だから先に壊れる場所を用意してお
くんですよ。

ブレーカーのように、壊れる場所を作っておく。一部を止めて、全体を守る。

そしてここが壊れることによって、全体
を守る。肉を切らせて骨を守る。これが
緊急事態条項。すべては民主主義、人命
を守る為なんですよ。

                            【続く】

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