コロナワクチン抗体をつくる(ワタクシの勝手な解釈)。

 

札医大の當瀬先生が、以下のことを述べ
ていました。

「RNAはリボ核酸という物質名の略号。
RNAは、ワレワレの細胞の中で遺伝子情
報をDNA(デオキシリボ核酸)の鎖から
読み取ってつくるコピーの材料として使
われます。このコピーを使って必要なタ
ンパク質を合成し、細胞内で酵素や構造
物として利用します。そしてこのコピー
は目的のタンパク質を作ると不要になる
ので、すぐに分解されます」

この話をワタクシなりに勝手に解釈して
ウイルスに応用すると、こんな風になり
ます。

新型コロナウイルスのワクチン接種で
言うと、RNAがウイルスのトゲ。

それを筋肉注射して筋肉内の細胞に同じ
トゲを作らせる。

すると、カラダの中にいた樹状細胞や
T細胞、B細胞らの免疫細胞たちが協力
し合って、リンパ節等にある何百万種の
抗体の中からトゲにピッタリな抗体を探
しにいく。

やっと見つかったら、1つの抗体だけじ
ゃあ戦力にならないので、それを大量に
コピーする。

そしてそれを血液中にドバァーッと流す。

すると、仮に新型コロナウイルスが血液
中にフラフラしていたら、その抗体がウ
イルスのトゲにくっついて、ウイルスに
仕事をさせなくする。

その時抗体のくっついたウイルスはいや
な臭いを出す。

そして、その辺をパトロールしていた大
食細胞(白血球)が「何かいい臭いがす
るぞ。食べちゃおう」と言って、抗体の
くっついたウイルスを食べちゃう。

こうやって、体内に入ったウイルスがだ
んだん少なくなる。

とまぁ、来るべき日に備えてあらかじめ
免疫細胞にトレーニングさせておく。

まぁ、こんな感じでしょうか。

ブログ一覧