「プラスひとつ」の心遣い

バスガイドさん

 

ある日、「道新にこんな記事が載ってる
よ!」とうちの奥さんからラインが届き
ました。

これをブログに書けという意味かな?

以下、道新の記事。
あるバスガイドさんの投稿記事です。

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あるカフェでコーヒーを飲もうとカップ
を持ち上げると、紙製コースターに手書
きで「Have a nice day」。心がほっこり。

最近もファーストフード店で商品を席ま
で届けてくれた店員さんが、「お待たせ
致しました」に加えて、「ゆっくりおく
つろぎいただけていますか」と声をかけ
てくれました。期待以上の接客に感動。

いずれも共通しているのは、マニュアル
に「プラスひとつ」があること。

気遣いの「ひと筆」「ひと言」でお客様
の満足度や気持ち良さがぐんと増すので
す。

また、人気菓子店ではこんなことも。

会計時にポイントカードを出した時、
別の有名菓子店のも重なってしまってい
たようです。

すると店員さんはとっさに笑顔で、「仲
良しの店のカードがくっついていたので
お返ししますね」。

ライバル店であるはずの店のカードを
「仲良し」と言ってくれ、ホッとしまし
た。

バスガイドも同じ接客業。

例えば、トイレがしたいとバスを止めた
お客様には、「勇気ある一言に救われた
方が5人はいます。私(バスガイドさん
)もその一人です。」と一緒にトイレに
行ったり。

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さりげないプラスひとつで、ホッコリす
るのだ。

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