軍事ソシキの進化は、自動車会社が飛行機会社に変わるようなモノ。

第一次世界大戦時の双葉機

 

ニュースを見ていたら、軍事に詳しい
解説者が、現在進行中のウクライナへの
侵攻で、ロシアは一昔前の古くさい武器
を使っていると言っておりました。

まぁ、モデルチェンジしていない昔の
武器で戦っているということ。

考えてみたら、軍事ソシキというのは、
入った時はトヨタ自動車という会社でも
、定年どころか勤めているほんの数年、
数十年の間に全日空や日本航空みたいな
航空会社に自然になっているような世界。

あの第一次世界大戦を振り返ってみれば
わかると思うのですが、最初は歩兵の戦
いだったのが、ほんの数年の間に戦車が
登場して、そして気球で偵察していたの
が双葉機の空中戦闘にまでつながってい
くような変化が起こりました。

だから、軍事ソシキに入った以上は変化
に対応できる頭を持っていなければなら
ないのですが、ロシアにはそういう人が
ほとんどいないのか、あるいはそこまで
する余裕がなかったのか。

NATO対ロシアの戦いは、軍事ソシキだ
けを考えたら、NATOはもっとスゴイの
を開発しているハズです。

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