ポーランドの2DKの間取りに→ウクライナの難民が来て、15人で住むことになった

難民①

 

先日、TVのニュースで、ウクライナの
難民をポーランドの家に泊まらせている
ある日本人の夫婦の特集をしていました。

それによると、その夫婦がウクライナの
人たちを受け入れなければならないとい
う使命感で家に招いたところ、次から次
へとやって来て、夫婦の家は2DKの狭
い間取りなのに、そこになんと3世帯の
ウクライナ人15人が住むことになったと
いうのデス。

ウクライナと陸続きのポーランドの人口
は、3800万人。

そこに、280万人のウクライナ人の難民
がポーランドにやってきたんだから、そ
りゃあそうだよねと、何となくワカル。

イス取りゲームというゲームがあります。

10人いるところに9個イスあります。
当然一人だけあぶれて、他の人はみんな
椅子に座れた。

またイス1つ減らして・・・っていう
ゲーム。

あのイス取りゲームって、日本のような
島国の場合、人が増えないっていう前提
で成立しています。

人が増えないから、イスが9個あったら
それで何とかしようね。

まぁ、日本人的に解決しようとすると、
イスが1個足りないんだから誰か半分ずつ
座ればイイじゃんという方法で解決する。

でも、大陸、例えばヨーロッパって陸続
きなので、どこからともなく人が湧いて
くるんです。島国じゃないので。

難民②

 

で、その日本人、日本にいる感覚で、
一人か二人くらいなら面倒みようと使命
感にかられて応じたら、一気に12、3人
来ちゃった。

「オレたち住む場所、ねぇ!」

親切にイス渡したところ、そのイス全部
取られて、それでおしまい。

もう返ってくることがないってのが現実
に起こったりスル。

せっかくもらったけど、悪いけど返すほ
ほどの余裕がありません。ごめんなさい。

というふうなことが、大陸ではよく起こ
る。

難民って、言い方悪いんですけど、ほぼ
無限に増えてくるんデス。

世界中平和だったらいいんですけど、世
界中のどこかで紛争があるので、「難民
さん、いらっしゃい!」とやっていたら
、バンバン来ちゃう。

島国の日本人はこういうのに慣れていな
いんじゃないかな.

うちが受け入れるんだったら、せいぜい
2人が限界かなと思う。

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