犬だと思って育てたペットの正体は・・・

小さなミルク犬?

 

夕方になると、まるやまファミリー歯科
の前をかわいい子犬を連れたご主人様の
散歩姿がよく見られます。

今日は一風変わった、そんな犬の話デス。

中国の山奥のある家に、子犬みたいなの
が迷い込んできました。

カワイかったので、みんなで飼おうかと
いうことになりました。

この小さなミルク犬、小さいくせにそれ
にしてはよく食べる。

変だと思ったんだけど、まぁこういう犬
もいるかということで、相変わらず腹一
杯食わせていました。

この子犬、吠え方も変わっていて、まる
で叫んでいるように聞こえるんです。

1年位経つと、体長1メートル、体重
100キロくらいになった。

大きくなるにしても、限度というものが
あるぞ。

日が経つにつれ、この犬、犬歯が異様に
長くなってきた。

さすがに家族の皆さん、この犬の姿に
恐怖を感じるようになりました。

そしてある日、突然、二本足で立つよう
になった。

二本足で立った。

 

さすがにそこの家族は命の危険を感じて、
近くの役所へ行って、獣医さんに来ても
らった。

するとその獣医、その姿を一目見て、
「ダンナ!大丈夫でしたか?危険な目に
遭いませんでしたか?こりゃあ、クマで
っせ!それも、ツキノワグマ!」

ツキノワグマといえば、よく人食いツキ
ノワグマ事件を耳にします。

この家族は何も疑わずにクマを育ててい
たのでした。

ちなみに、韓国では新型コロナの治療に
ツキノワグマの胆汁が効くとする民間療
法が信じられています。

どうやらこの子熊、ツキノワグマの養殖
所から脱走してきたクマらしいのデス。

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