即位の礼でコンナことを思った。

即位の礼

各国の代表や元首など

 

令和になって、即位の礼が行われました。

テレビの中継を観てても、進行も歩みも
ずいぶんスローだなぁとしみじみ思いま
した。

昔の通りやっているんだろうけど、昔は
時計がなかったし。
時間はだいだいがアバウト。

江戸時代なんかほとんど農民で、農作業
するだけなので時計は要らなかった。

まぁ、日が沈めばそこでその日の仕事は
おしまい。

でも明治になって学校法ができて、子供
たちが学校に行くようになると、大人た
ちにも時刻というのが必要になって、皆
さん時刻で動くようになった。

子供たちは時刻どおり学校に行って帰っ
てきますからねぇ。

天皇制の行事って、1500年以上も前から
続いているので、まぁ、あんな感じなの
かな。

昔、大化の改新ってのがあって、その時
以来ずっと藤原氏が天皇のおそばの役を
やるようになりました。

これがごく最近まで続いていたなんて、
ビックリです。

まぁ、天皇の尊厳というのは、いつの時
代もまわりの利用者の道具だったワケで
・・・。

今は天皇の近くに誰がいるのかというの
が、チョット気になります。

天皇家もそうだけど、どこの家でも昔は
若い嫁さんが舅・姑のいる男の元へ乗り
込んでくる。何も持たずに。

当然そこではいろんな困難が待ち受けて
いるワケで。

でもそんな困難にもめげず、子供を産み
育てて、まわりの親戚連中と親しくなり
、そのうち夫の仲間をも取り込み、夫が
亡くなったらその家の主になる。

女が家になる。
つまり、嫁だ。

もちろんその頃には、じいさん、バアさ
んはいない。

若い嫁が晩年に家の主になるストーリー
です。
主役交代。

こう考えてみると、ダンナさんはいても
いなくても大して変わらないなぁ。

ずいぶん脱線してしまいました。

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